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私がSTORIAに関わる理由。
2018年春から参加しているNPO法人STORIA。
震災を機に浮き彫りとなった、子どもの貧困、という社会課題。
STORIAは、環境を理由に子どもたちの可能性が閉ざされることはあってはならない、そして、世代を超えて引き継がれてしまう貧困の連鎖を断ち切りたい、そんな思いで2016年に設立されたNPO団体。
STORIAは子どもたちがどんな環境下であっても自ら考え自らの人生を切り開いていく、いわ
I was born
I am loved
I am supported
すべては受身形から始まっていて
命をくれた人がいる
愛してくれる人がいる
支えてくれる人がいる
そう思えてはじめて
誰かに何かを与えられるのだなあ
自分ひとりの限界を知ることってたいせつだ。
イロトリドリが愛おしい
世界中のあらゆるものが
元々必ず持っている可能性を発揮しようと一歩踏み出す瞬間に立ち会いたい。
そして、あらゆるものの可能性や素晴らしいところを表現して
勇気を持てないヒトモノに伝えたいんだ。
あらゆるものがその可能性を開ける世界になってほしい。
そうしたら世界はもっともっと幸せで彩られるはず。
自分にとっては、
ヒトも動物も虫もモノも、この世に存在するあらゆるものが並列なんだと気づく
ありの
今年もツバメさんが巣を作ってくれた
ようこそ我が家へ
今日は雛鳥たちが近所を飛び回ってる
彼らには国境がなく
ただただ自由な空を飛び歩くのだね
広い広い世界を見にいくのだね
私なんかよりもたくさんのたくさんの世界を見るのだね
涙だけが知っていること。
心が震え、言葉にならない想いを感じる時、
いつも涙が止まらなくなる。
同じ時を過ごす中で
自分に向き合い、見違えるように変わった人たち。
目が眩むほどに眩しい人たち。
その変化に立ち会えた嬉しさと同時に
自分の声が聞こえる。
「おまえはどうなんだ」と。
思いに向き合い、「実践」している人に囲まれた時に感じる、
自分が透明になっていくような感覚。
これまでいつもそう。
透明な自分を、
スペック
登山、限りなくゼロに戻る場所。
15年来の仲間から手紙が届いた。
思い出の写真を添えた手紙。
そうか、二十歳を迎えるその日、私は山の中にいた。
そんなことを思う成人の日。山の魅力を綴ってみる。
私が山に出逢ったのは、
昨今の「山ガール?」ブームのはるか昔の話。
毎年夏休みには3週間かけて北アルプスを縦走する。
一足2キロはある登山靴を履き、食料、燃料を詰め込み、
20キロ超にもなるザックを背負い
新宿からの夜行列車で信州へ向か
近くて遠い、母への想い。
ここ数年、見ないようにしていた自分の心の燻りに
今日不意に出くわしてしまった。
小さい頃から四六時中仕事で家にいない父に代わって
母がいつもそばにいた
4歳の頃、
わがままを言った私に愛想を尽かし
母が家を飛び出した。
私は夜通し泣いていたと言う。
それから、
長女の私は、
手のかからない優等生のお姉ちゃん
という着ぐるみを着ていた
幼稚園のお道具箱がクラスで一番綺麗です
と先生に言われた
冬の夕暮れに思うこと。
田んぼの真ん中の田舎道を走る。紅の空にうっとりしながら走る。
「あー盛岡に帰りたい」
そう思えることがなんだかすごく幸せ。
帰る場所だから愛しいのか、愛しいから帰りたい場所なのか
盛岡の風景に昔の自分が重なって見える感覚。
そうだよね、私が心動くのは、
変わらないその場所と、そこにいた自分が蘇る瞬間なのかも。
同じ夕焼けも、
盛岡で見ると、汗だくで自転車を漕ぐ高校生の自分が見えてくる。