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全体論
外食するときに、唐揚げがあると注文せずにはいられない高司です。
さて、今日は「全体論」についてです。
【▼矛盾はない】
「〇〇したいなー。けど、△△だからな…」
みたいなことってありませんか?
僕はめちゃくちゃあります。
例えば、
「朝早く起きて走りたいな!けど、朝の布団の暖かさから抜け出せないんだよね…」
みたいな感じ。
〇〇が+の自分、△△が−の自分だとします。
この時の+の自分と−の自分ってどっちが本当の自分なんでしょうか。
アドラー心理学でいうと、どちらも自分で、矛盾はないと考えられます。
+の自分にも目的はあるし、−の自分にも目的がある。
例えば、
朝早く起きて走りたい自分の目的は、気持ちのよい朝を迎えたい。
布団の中にいたい自分の目的は、暖かい布団という快適空間から出たくない。
どんな自分も自分。
どちらにも目的がある。
#全体論
このことを受け入れられると自分を許せたり、もっと好きになれるんです。
−の自分をみると、
できていない自分を感じやすいけど、その自分にもなんらかの目的があると考えてみるといいかもです。