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【中学受験】絶望から一転

・受験日まで610日

2024年組の入試が終わり、数ヶ月が経ちました。戦い抜いたお子様達がそれぞれの道に進み、そろそろ中学校生活にも慣れてきた頃かと思います(^-^)

2月下旬、とても優秀な男の子2人のママである友人から連絡がありました。

長男くんの中学受験結果報告。
そこには、

“長く苦しい受験”

というワードがありました。

熱望校を複数回、その系列校もチャレンジしたそうですが全て不合格という結果に。

ご縁があった中で、自宅からのアクセスがよい学校への進学を決めたとのことでした。

がむしゃらに頑張ってきた息子くん。振り返ると涙が出てしまったり、繰り上げ合格の電話を待ってみたり。

最終的には長男くんが

「自分の進学する学校が、もしかしたら誰かの第一志望かもしれない」

と現実を受け止めたそうです。
大人だな。

それを聞いて友人も結果に納得し、親子で悔しい思いを乗り越えた、とここまでは入学前のお話。

そして現在は言うと。
長男くん、中学校生活をとーっても楽しんでいること\(^o^)/
すぐに仲良しのお友達もでき、部活にも入り、勉強面はしっかり学校が面倒を見てくれるそうなので、日々の家庭学習もきちんとこなし、メリハリのある楽しい生活を送っていると。
学校が大好きだそうです。本当に良かった。私も嬉しくなりました。

周りのお友達もほとんどが難関校や大学附属などを志望し、悔しい思いを乗り越えてきた優秀な子ばかり。
6年後の大学受験が楽しみですね。

たまたま四谷大塚の月刊誌『ドリーム・ナビ』の最新号でその学校が紹介されているのを見つけ、じっくり読み込んでみると、私まですっかりファンに。
偏差値だけでは測れない、と改めて感じました。

進学先が結果として1番の環境に。
最高すぎる〜。

首都圏では第一志望校の合格率は3割、それが難関校ともなると合格率はたった1割。

そんな中で学校選びをするのだから、過酷すぎます。
中学受験では、併願校選びが重要で、ある程度の幅の中から受験する学校を選ぶことで適切な学校選びが可能となるそうです。
併願の組み合わせを考えるときの基本は「7校出願、5校受験、3校合格」、「七五三」となるような計画が良いと言われていますよね。

友人親子の経験談を聞かせてもらい、私も今年は幅広い学校の説明会に足を運んでみようかなと、早速6月中は5校程予約してみました。

受験まであと1年8ヶ月。
どのような結果になっても明るい未来が待っていると信じて、引き続き親子で頑張っていきます。

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