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【中学受験】親が決めた中学受験って可哀想なの?

・受験日まで482日

夏休み中に30年来のお付き合いになる友人と会った時の話。

大阪在住の彼女はいつも大きなお休みには横浜の実家に帰省していて、必ず会う時間を作ってくれています。

お互い高齢出産で、彼女にも5年生の息子くんがいるので昔も今も変わらず共感し合えることが多い(^-^)

以前、何度か彼女の息子くんの中学受験について触れました↓↓↓


彼女の息子くんは...、最終的には中学受験はせず、“高校受験”をするという結論に落ち着いたそうです。

ただ、大阪も中学受験熱がものすごいらしいですね〜。息子くんの同級生も、近所のまだ幼い子もこぞってお受験塾に通っているそうで、その現実が彼女達親子を何度も惑わせたとか...。

さて本題。
そんな彼女がしてくれた話。

その、周りにいる大阪の方々の多くが親の意思で子供に中学受験をさせていると言うのです。特に関関同立のどこかに入れたいとかで。

では、子供達はどんな様子かというと...。

ブレることなく目標に向かって突き進む。次第に子供が中学受験を自分ごとと捉えて、望む結果を手に入れる。

こんな具合だとΣ੧(❛□❛✿)
驚きました。

「まだ物事を俯瞰で見られない子供に、『中学受験はどちらでもいいよ』って言う方が実は酷なのかもしれないね。親が示した道ならば、間違いないかも!って、子供は敷かれたレールに乗ることの方が意外と安心で楽なのかもね」

と。まさかの意見。

我が家の息子ですが、中学受験に関しては親である私達がうっすらレールは敷きましたが、本人の意思を何度も何度も確認した上でここまで進めてきました。

本人の人生は本人のもの、親が強いることなく“自分で選択させている”と。そこをどこか“私達って、なんていい親なの?”って勘違いしてたのかな...。

私自身が自分の親から何かを強いられたことが全くなく、それがとても良かったと今でも思うのと、主人は真逆で家系が理由で医者になるレールを敷かれ本当に辛かったと。
そんな私達の子供なので、うっすらレールは敷くけれど、選択はご自由に!のスタンスでいました。

そのせい?か、特に5年生になってからは息子の気持ちがブレブレ。中学受験勉強を辞めたい、やっぱり続けると何度言い出したことか。

中学受験に限らず、自分で決めたことは最後まで貫いて欲しいけれど、強制もできないし...。
って、確かにこんな私達の態度が息子を惑わせていたのかな。

もう5年生の秋。
ここまできたらどんなに辛かろうが、どんな結果になろうが親子で最後までやり抜く、今はこれが1番の理想です。


この結論に至るまでに、親友がとことん私に向き合ってくれました。
それについてはまた改めて。

すっかり秋めいて、街はハロウィングッズ一色になってきましたが、それを過ぎると一瞬でクリスマスムードになりますよね。

今日、フェイラーで買い物をしてウキウキした私ですが、フェイラーの商品って季節感が溢れていて(^-^)

検索してみたらクリスマスデザインのものが!可愛い〜♪


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