【改めて見直した学習環境】リビング学習のデメリット
・受験日まで988日
息子本人が本気で中学受験をすると決めてから、1番最初に考えたこと。それは家庭の学習環境についてでした。
我が家は戸建て。
“ リビング学習がいいらしいよね〜”と幼稚園時代にママ友に聞いてから、目の届くところで勉強していてくれたら親の私も助かるなぁと、何の精査もせず、もう何年も1Fリビング(またはその隣の和室)で勉強させてきました。
学習机を置いて、ではなくリビングならダイニングテーブル、和室ならローテーブルで床に座るスタイル。
気になっていたのは姿勢
どちらの場所で勉強する時も、本当に姿勢が悪い。
ダイニングテーブルの高さは息子には合っていないし、床に座ればダラっとするし...。そして、
手元が暗い
学習グッズ専用の収納がない
テレビや冷蔵庫などの誘惑
結果、全然集中しない!
こんなに問題山積みだったとは...。
和室を勉強部屋仕様にするべきか、などあれこれ悩んでいた時に、息子自ら「自分の部屋で勉強する!」と言い出しました。
「えっ?2F?」と一瞬躊躇した私。
当時小3、ひとり自室で勉強させるのはまだちょっと不安。
かと言って、毎度私が付きっきりというのも...。でも、試してみないことには何がベストかわからない。
息子には幼稚園の頃から2Fの自室に学習机を用意しておりました。それまでほぼ使ったことのなかった学習机。
「じゃあ、早速今日からやってみる?行こうか!」
こんな感じで意外とすんなりスタートしました。
身体に合った机と椅子。
デスクライトで手元が明るい!
使いたいものが全て手の届く範囲にある!
雑音がない!
飲み物などは休憩時間に、とメリハリをつけて。
わぁ、メチャメチャ集中できる!
最高!!
まさかまさか、環境でこんなにも勉強への取り組みが変わるとは!
また、階段を上る時に気持ちの切り替えができることもメリットの1つとなりました。
現状、息子の希望で勉強時間は私も2Fでその様子を見守っております。
学習環境、これはリビングであろうが自室であろうが、集中できて快適であればその場所が1番。また、これはそれぞれのご家庭によって違う、という結論です。
この半年、更に息子の部屋を使いやすく変化させましたので、それについてはまた改めて詳しくお話させていただきますね。