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息子が自ら「中学受験したい」と言い出すまでの経緯(前編)

・受験日まで991日

現在、息子は小学4年生。
小3の12月、4大お受験塾のひとつに転塾し、本格的に中学受験体制に入りました。ここに至るまでの経緯を少しずつお話していきますね。

幼稚園の年中の秋、本人の意思で公文に入会し(公文の看板やCMを見る度に「公文やりたい!」と大騒ぎ。3ヶ月言い続けました)、入会後は日々コツコツ勉強する習慣が身につきました。楽しくて、きっと勉強って思ってなかったのかな(笑)

小2になる頃に“息子には性格的に塾の方が合っているのでは?”と夫婦で意見が一致。
黙々と勉強するより絶対に発言や質問ができる授業スタイルの方がいいだろうと。

漠然と「受験どうしようか。どちらに転んでもいいように」なんて夫婦共に思っていた時期。塾という選択肢もありだよね。

息子に話を振ると二つ返事で
「塾行ってみた〜い♫」
となりました。

徒歩圏内の最寄駅前には数々の塾があるのですが、あまり迷わず私達夫婦も中学時代にお世話になった栄光ゼミナールを選択。

気付けば1年9ヶ月お世話になりましたが、あれ?得られたものはあったのかな。

和気藹々の授業。
息子はその時間を楽しんでいました。

親としてのサポートは

宿題の管理
→丸つけ
→直しがあればさせる
→再度丸つけ



本当にただこれだけしかしなかった...
しっかり復習をさせなかった。定着しないわけだ...。
先生からも特に何のご指摘もなく「息子さん、頑張ってますよ〜」と言っていただくだけでした。

環境??
栄光ゼミナールの先生方はとても優しくしてくださったので、通塾中は特に不満もなかったのですが、中学受験を意識するとかなり生温いのかな。

“転塾”というワードが頭をよぎりました。


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