どうやったら小説を書けるようになるか
天才でない凡人の場合。
しかも高校生くらいでそう思ったわけでなく、40過ぎてそう思った場合。(ちょっと酔ってます)。
私はアホかな!? いやいや実際アホなんやけど、人生100歳までと考えるとまだまだ時間たっぷりあるので、私ってラッキーやんと思っているが。
・・・さあ、どこから手をつけていくかと考えている。基本はコツコツ毎日書くしかないのだがね。もちろん。
で、私には同い年のNちゃんという翻訳家がいて、Nちゃんは小説ではなく翻訳でどうしていこうかというのを真剣に考えているのだが、やっぱり同士がいると心強い。で、このNちゃんと月に1回勉強会をしているわけだが。それが昨日ありまして、今回の課題は前回の投稿でも書いたけど、課題図書「ムーミン谷の仲間たち」を読んでいろいろ話す。ことになっていたんだけど、実はもう一つ課題があって、Nちゃんは(大学でロシア語を教えているので)「ロシア語の先生あるある」をナ行とマ行で川柳にして発表、で私は「小説家志望あるある」を同じくナ行とマ行で発表するという本ちゃんの課題があった。
で、Nちゃんのあるあるは私の胸にささる言葉が幾つもあった。
Nちゃんは生徒が言い訳ばっかりして全然勉強しないと言う。
で、出た一文を紹介する。
「(ロシア語の勉強が)難しいのではなくただ面倒くさいだけ」。
グサリ、グサリ。マジで! 上記の【ロシア語】の部分をそれぞれが勉強している言葉にはめ込めばグサリグサリである。これはみんな同じ症状があるのだと判明。というわけで、コツコツやりますぅ~。
●今日読んだ本、「有頂天家族」森見登美彦著、「モモ」ミヒャエル・エンデ(ちょっとだけ)。
●今日図書館に予約した本「新解さんの謎」赤瀬川源平著
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