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言語聴覚士検査道具 シェアしませんか!?

こんにちは。ヒルムーです。
皆さん、シェアリングエコノミーという言葉を聞いたことがあるでしょうか!?
シェアリングエコノミーとは、モノや場所やスキルなどを多くの人と共有して利用する形式のことを指します。

こちらは、一般社団法人シェアリングエコノミー協会が作成しているシェアリングエコノミー領域Mapになります。

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代表的なものとして、

① 空間:Airbnb(民泊)、お寺スティ(寺の宿泊体験)
     ADDress(多拠点住み放題)
② スキル:ランサーズ、ココナラ(クラウドソーシング)
③ 移動:タイムズカープラス(BtoCカーシェア)、Uber(ライドシェア)
④ お金:CAMPFIRE(クラウドファンディング)
     Crowd Realty(不動産クラウドファンディング)
⑤ モノ:メルカリ(フリマ)、ラクサス(ブランドバック)


などがあります。特にスキルなどはSTとして活かしやすいですよね。ココナラやランサーズなどでSTのスキルを売っている人は現時点で見かけます。
(ちなみに、最近私もランサーズに登録したのはここだけの話です。笑)

シェアリングエコノミーが進んできている今、言語聴覚士の世界でもシェアできないか考えてみました。先日、こちらの記事を挙げた際、Twitterで以下のようなコメントをいただきました。


そうなんです。環境が整っていない施設はたくさんあるのです。
病院のように検査をするのが当たり前ではない環境は多いです。予算の問題は、やはり大きいですよね。特に一人職場だと使用頻度も少ないので、経営者側も購入は躊躇しちゃうかもしれません。

そこで考えましたので提案します。

「検査道具のシェア」はどうでしょうか!?

良くないですか!?笑

検査道具だけをシェアする会社だと、採算が取れないかもしれません。そのため、例えば、大きい病院が検査道具をシェアするシステムとかはどうでしょうか!?
毎日使用するものであれば難しいですが、低頻度のものは可能な気がします。

以前、勤めていた病院には、S―S法がありました。しかし、使用頻度は1年間で1〜2回程度でした。そんな使用状況だと、エルちゃん(S―S法の人形)も悲しむと思います。だったら、検査道具のシェアができたら良いなと思います。

多少、有料にすれば、貸す側も利益が出てWin、借りる側もWin、そして患者さんもWinになれたら最高じゃないですか。病院にあっても宝の持ち腐れにならないようシェアリングはいいなと思います。

あくまで理想です。医療業界は他の業界と比べ10年遅れていると言われており、現実的にはなかなか厳しいかもしれませんが、医療業界においてもシェアリングが浸透してくると良いなと思っています。

あとは、言語聴覚士のスキルのシェアは可能です。ココナラやランサーズでスキルを活かすこともできますし、臨床で言えば、複数の施設に実際に行ってスキルをシェアすることができます。まだ、一つの病院に勤めるのが主流ですが、10年後はスキルのシェアが当たり前になってくるかもしれませんね。

ということで本日は、終わりになりますが、結論としては、「言語聴覚士検査道具 シェアしませんか!?」という提案でした。
では、さようなら〜!!


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