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高知での日々2

12月2日
由美さんに「摂食障害についてお話ししない?」と誘っていただき、お話し会をしているグループに招待され、そのお仲間、大石さんに連絡をいただき、高知での滞在を快く受け入れてくださる高知市内のお友達の元へカルストから向かう。

一葉さん

78歳のとっても明るく優しい一葉さんのお宅で5日間お世話になる。
滞在中は高知市内や桂浜を満喫する。もちろん鰹のたたきも笑

高知城

ひろめ市場

高知城オーブ

12月4日
いよいよお話会。
1時間ほどどんな人生を歩んできたかお話しさせていただく。前日にある程度話す内容をまとめていたが、当日は思うがままにお話しさせていただいた。

1204ズームお話し会

一葉さんも参加してくださり、
由美さんが伝えてくれた「映画化したら良い!」というインスピレーションを松山でいただいたのだが、私は「それだ!」そしたら私を知らない人の心にも届けられる!とものすごく力が湧いた。

経験豊富な方々が、出版、映画化、歌を同じ時期にリリースしていこう!!と話がとても膨らんで感無量でした。素晴らしい新たな仲間達がどんどん増えていく。


12月8日
一葉さんのお宅を出て、鹿児島に向かって走り始める。
お話し会に参加していた加藤さんに本山町へ呼んでいただき、リノベ前のシェアハウスへと向かう。

一葉さん


この日は風が強く峠越えがいつもより辛い。。。
カルスト並みとは言わないが、2速でも登るのがドキドキするような道。滅多にしないエンスト、坂道発進。

走りながら「一体私はどうしたいのだっけ?」そんな抵抗感で苦しくなる。
こんなことをしていていいのだろうか。

気分が落ち込み気味で、休憩していると地元の方が話しかけてきてくれる。
熊本から!?すごい。えらいねーーと、チョコレートを一袋渡される。

本山町途中の休憩所

この時涙が出た。
ああ、大丈夫、一人じゃない。これから動くことは私にとってやはり必要なこと。

不思議なことがたくさん起こる。
今やるべきことはしっかりできているのだろうか、
もっとエネルギーを注ぐべきことがあるのではないのだろうか、
本の続きをどうやって書いたらいいのか分からなくなってきていて、気持ちが焦っていた。

そんなネガティブな感情に苛まれている時は、「全部順調だよ!心配しなくて大丈夫!」
と目に見えない存在達が私にエールを送ってくれるような出来事が多々あるのだ。

本当にありがたい。
みんなの優しい心を頂こう。

少しスランプ気味。だから苦しい。
表現したいことは沢山あるのに、全く追いついていないような
そんな否定感にネガティブになったりするけど

こうやって今「次の作品を視野に入れて」旅の道中を記録していることだって大切なこと。
だから、やる必要のないことなんて何もないんだ。


旅は続く。


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