AI画像:恋のオーケストラ 吉谷彩子, 2012 Synthesizer-V リアレンジカバーで使っているもの
吉谷彩子さんの楽曲「恋のオーケストラ」が好きすぎて、唸るほど原曲を聴いて、原曲を1ビットも使わずLogicとSynVでリアレンジして楽曲を作ってみたのですが、YouTubeの「動画」というフォーマットに収めようと思うと、ちゃんとそれに沿った絵とかつけたくなるわけです。もちろん、それ自体は目的にとってみるとサブの話なので、悩ましい話ではあります。
そこで、たまたま契約しているOpenAIのChat GPT+Dalle-Eを使って、コンセプトに沿った絵を作って、それを歌詞に貼り付けました。もちろんAI生成絵です。
漫画をよく読んでいるので、このカップルが幸せになってほしいな、とか思ってしまえるほどには一貫性があって、なかなかに、レベルが高いものの、本当の絵がかける人に収益が届かなくなるヤバさを孕んでいるな、とは思っています。
楽曲に感じた世界を、対話しながら絵を作らせることで、行間表現を埋めることができるのはすごいことだと思います。未来の創作の意味では、こういうのも使われていくんだと思いました。と同時に、ヤバさも感じました。
自分の関わったもののために、誰かに絵を描いてもらえるようになりたい。どちらかというと、そういうふうに感じました。
原作リスペクトという意味では、恋のオーケストラは、謎の彼女Xの主題歌でこれのクオリティが高くて、すごくいいです。デビューしてまもない、その後、ビズリーチで一躍有名になる女優さんだとは思えない吉谷彩子さんの初々しい歌唱も最高です。
このカバーは、SynVの勉強・練習の励みにするための活動なので、聴いて楽曲に興味を持った方は、元曲をぜひ探してみてください。この曲の配信は、Apple Music/iTunesにはあります。
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