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民泊、Agodaのありえない対応

こんにちは。
千葉県で民泊をしています。

以前Booking.comの提携パートナーとしてAgodaからの予約が入ったので、Booking.com経由ではなく Agoda直接の予約にもトライしてみようとしています。
この記事では、そのAgodaで遭遇した有り得ない対応についてご紹介したいと思います。

背景

以前、こちらの記事でBooking.comの提携パートナー予約について注意が必要なことをご紹介させていただきました。

これは、Booking.comと提携パートナーのAgodaとのシステム的な連携の問題なため、対策としてAgodaで直接予約を受付するようにすれば解消するのではないかと考えています。
ホスト側の手間は増えますが、そもそも稼働率が低いので現時点ではまだ対応できるレベルです。
そこで、早速Agodaにリスティングをしたところ、予約問合せも2件ほど入ってきました。
Agoda側でキャンペーンなどをやっているのか、集客力は以外にあるようです。
ただ、予約確定の直前で1件はこちらかキャンセルしました。
その一つの要因として、Agodaのサポートの対応が遅いこと、Agodaサイトの品質が悪いことなどがあります。
この記事では、その事例の一部をご紹介したいと思います。

Agodaの有り得ない対応

私が遭遇した有り得ない対応の2つをご紹介したいと思います。
他のOTA、Booking.comなどでも不満な点はありますが、Agodaに関してはレベルが違う酷さです。

事例1

アカウントのブロックされた場合、その解除に30日もかかる。
ホストのプロファイル情報など重要な情報の編集をする場合には、セキュリティのためワンタイムパスワード(OTP)での確認が必要になります。
ただし、以下の問題があります。

  • OTPの送信が遅延し、なんどもOTPをリクエストするとアカウントがブロックされる

  • アカウントがブロックされても通知はされず、その後のOTP送信ができなくなりプロファイルの変更など重要な情報の変更が一切できくなる

  • アカウントがブロックされると30日待ってブロック解除されるのを待つしかない

となり、一度アカウントがブロックされると非常に困ったことになります。
この状態のままでは、予約を受け、対応することも難しくなります。
なお、この30日待つしかないというAgodaサポートからの回答メールはこちらです。

30日待つことができない、なんとかしてくれと再度依頼したところ、こちらのメールをいただきました。
結局、なにもできない、というか「しない」という回答でした。

事例2

「市町村」ドロップダウンのリストがめちゃくちゃで使い物にならない。
住所を編集する箇所で利用される「市町村」一覧のドロップダウンに表示される候補一覧がめちゃくちゃで日本語表示では、日本語・英語が混在し、かつ、存在する市町村がない、存在しない市町村が含まれるなど使い物にならない状態です。
私の住所の市が含まれておらず、住所登録ができない状態です。
電話でAgodaサポートに問い合わせましたが、日本語・英語混在については「英語がベースのシステムなので、、、」とお茶を濁され、また、必要な市町村が含まれない点については本国での対応をリクエストしますが時間がかかるとの回答で、いつ対応されるのか、そもそも対応されるのかは未知数です。

以上、2つの事例を共有いたしました。
いかがでしょうか、「ありえない」というレベルをとび抜けている感じではないでしょうか?
こんな状態でも、予約の問合せはそれなりにあるので、うまくやっていくしかないのが苦しいところです。

最後に

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なべなべ
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