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民泊運用効率化アイデアNo.7 - AgodaゲストとURLを共有する
千葉で民泊を遠隔運用しています。
オフシーズンの稼働率向上対策として、集客に役立ちそうな予約サイトをトライしています。
その一つとしてAgodaでのリスティングを開始しており、先日予約が入り初めてのゲストを受け入れました。
この記事では、初めてのAgodaゲスト対応で問題となった URLの共有方法について私の対応方法をご紹介したいと思います。
背景
先日 Agodaの集客力についての記事を投稿いたしまた。
この記事で、「Agodaのサポート・システムは問題が多々あるが、集客力は高い」ことをご紹介しました。
Agodaにいろいろ問題があるのは十分承知していますが、それでもその集客力の高さをなんとかうまく取り込みたいと考えています。
そのためには、Agodaの問題点・やりにくい点などをうまく回避、やりくりする必要があります。
この記事では、Agodaの問題点でもゲストとのコミュニケーションに関わる問題、制限であるメッセージにてURLを送信できないことについて、私の対策方法をご紹介します。
Agodaでゲストと連絡をとろうとすると、以下の注意文言がAgodaから送られてきます。
Agodaでは、個人情報保護の名目でAgodaサイト以外でのコミュニケーションをNGとしています。
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実際に外部のURLを送信したところ、以下のとおりマスキングされてゲストに伝わらないという問題が発生しました。

私の民泊の場合には、以下のような事項について外部のドキュメント、フォームなどを活用しているのでどうしてもゲストとURLを共有する必要があります。
宿泊種名簿の記入(Googleフォーム)
ハウスルールの確認(Googleドキュメント)
チェックイン手順・画像の確認(Googleドキュメント)
ペット滞在費の支払い(Squareの支払いリンク)
おなじBookingホールディングのグループ会社であるBooking.COMでは例外として許可するURLを指定することで対応できました。
Agodaでは、そのような仕組みがなく一律制限されてしまいます。
この問題はなんとかしないといけません。
Agodaゲストと外部URLを共有する
ここからが本題になりますが、Agodaでは例外的にGoogleドュメントは許可しているようです。
"https://docs.google.com/document/"で始まるURLです。
そこで私が考えた解決策として、共有するURLをすべて Googleドキュメントとして作成し、そのドキュメントを共有するという方法をとりました。
具体的には、以下のGoogleドキュメントを作成し、このドュメントを共有しました。

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この方法を利用し、ゲストとURLを共有することができ、宿泊者名簿の記入もしていただけました。
これで、Agodaでも今後はゲストとのコミュニケーションがスムーズに行えそうです。
このように、それぞれのOTA予約サイトごとに対応が別々で困る点でもありますが、最初は勉強のつもりでいろいろとトライしてみる予定です。
このように予約サイトごとにメッセージの仕組み・制限などが異なるので、OTAコントローラーと言われるツール・サービスが世の中にあるのだと思います。
その便利なサービスを利用すると当然コストがかかることになり、私のような弱小の民泊ではそのコストをかけるゆとりがありません。
しかし、大抵の問題は工夫することによりなんとかなりそうなので、当面は独自の方法で進めてい行こうと思います。
最後に
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