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民泊運用、監視カメラでの本人確認の詳細手順

千葉で民泊を遠隔運用しています。
現地まで車で一時間ほどかかるため、非常に大変です。

現地に行かなくても運用できるように少しずつ工夫をしていきたいと思っています。
以前、こちらの記事にてチェックイン時の本人確認をリモート、監視カメラを活用して運用していることをご紹介しました。

この記事では、監視カメラを利用したチェックイン、本人確認の方法について具体的な方法、また、ゲストに事前に提示している手順を共有いたします。
なお、監視カメラを利用したチェックインをゲストには非対面チェックインと言っています。

非対面チェックイン手順

まず全体の流れについては以下のとおりです。

  1. 予約確定後
    ゲストにGoogleフォームで作成した宿泊者名簿への記入を依頼します。
    同時に、海外の方はパスポートの提出、また、国内の方も到着時間が遅くなる場合には事前に本人確認証の提出をお願いしておきます。
    夜暗くなると、監視カメラ経由で免許証の写真まで確認するのは難しいためです。

  2. チェックイン一週間
    ゲストに到着予定時刻の確認とチェックイン方法をお知らせします。
    この段階で事前にGoogleドキュメントとして作成しておいた非対面チェックイン手順の資料を連携しておきます。(後述の資料で

  3. チェックイン当日の午前中
    到着時間がはっきりした段階でその時間を30分前に連絡いただき、かつ、現地に到着した段階で予約サイト、または、携帯メッセージで連絡をいただくよう伝えておく。

  4. チェックイン予定時刻
    到着予定時刻になったら監視カメラですぐに確認できるように待機しておき、到着の連絡をいただいたら本人確認を実施し、合わせて宿泊者全員を含めた現地での写真を監視カメラで取得しておく。
    ※ 別記事で紹介した監視カメラではリモート操作で写真がとれ、とても重宝しています。

    本人確認では、以下の確認します。

    •  身分証が事前登録内容と一致していること

    • 事前登録の身分証写真と現地本人が同一であること

  5. チェックイン・本人確認後
    予約サイトのメッセージ、または携帯メッセージにて施設玄関キーの開錠番号を連絡する。
    同時に、施設への入室、および、設備・備品の確認をした後、問題の有無の連絡をメッセージで連絡いただくよう依頼します。


ゲストに連携するチェックイン手順

では、実際にゲストに伝えているチェックイン手順ですが、こちらの資料になります。

よろしければ参考にしてみてください。
また、私はこんな工夫をしていますというアドバイスなどは大歓迎です。

最後に

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なべなべ
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