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#FXトレード戦略No.6: 利小損大戦略 EURUSDの勝率を改善⇒99.03%~99.21%

こんにちは。

こちら ⬇️ のマガジンでご紹介している『高い勝率で利小損大を乗り切る』方針のFXトレード戦略を運用しています。

EURUSDは、12月半ばまで損切が多めで不調でしたが、その後EURJPYよりも安定した結果となっています。
バックテストでも勝率ではEURUSDの方が安定して高めであったため、順当な結果と考えることもできます。

この記事は、以下⬇️ の記事でご紹介したEURJPYの勝率の改善の続編として、EURUSDの勝率改善を実施したので、その結果のご紹介です。


◾背景

EURJPYに関して12月・1月データの勝率の改善を行いました。

EURJPYの時と同様に、特定の日付、および曜日ごとに勝率に影響するものを特定し、エントリーから除外により改善が期待できるものを選別していきます。
過去10年以上のデータであっても、条件が細かくなると対象データ数が少なくなるので、判断が難しいものが多いです。

オーバーフィッテングと言われる問題にならいよう注意する必要があります。

◾戦略改善の結果

EURJPYとEURUSDでは、損切りとなるケースは全く異なります。
ただし、1月に限って言えばどちらも 初日の取引である1月2日は損切りとなる割合が高いです。

EURJPY 1/2日の取引結果
EURUSD 1/2日の取引結果

一部、曜日ごとの影響度合いなども考え、除外ルールを定義しました。
その結果、EURUSDの12月~1月分について、以下の結果となりました。

  • 12月データ  勝率 98.29%  ⇒  99.21% 

  • 1月データ  勝率 98.14%  ⇒  99.03% 

最適化結果

上記のストラテジーテスターの最適化結果で表示されている「Ontester結果」が勝率です。
EntryExcludes=-1となっているのが除外ルール適用前、EntryExcludes=0となっているのが除外ルール適用後で、今回の改善の結果です。
1月、12月ともに99%を超えました。

改善後の12月データのバックテスト結果
改善後の1月データのバックテスト結果


なお、今回のEURUSDのエントリー除外ルールでは、1/20はエントリーから除外されません。
が、トランプ大統領の就任にあたり相場が荒れそうなので、来週1/20~21は運用を停止する予定です。

最後に

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なべなべ
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