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民泊でのクレカ決済 - Square利用の実例

こんにちは、暑さも落ち着き過ごしやすくなってきました。
私の運営する民泊は海近が売りなので、夏シーズンが書き入れ時です。
夏も終わり秋以降の集客の方策をいろいろ検討しているところです。
並行して民泊運営の改善、効率化を少しずつでも進めていこうと思います。
この記事では、私の民泊で導入したクレカ決済の実例について紹介したいと思います。

背景

これまで商売の経験がなく、私のように民泊を始めた方は多いと思いますが、民泊が「客商売」なんだということを実感していると思います。
ゲストとの金銭のやり取りを直接オーナーがやると、その実感がさらに深まります。
別の記事で、私が実際に導入したクレカ決済についてご紹介しました。

この記事では、導入したクレカ決済の取引の実例をご紹介したいと思います。
今回の事例は、Booking.com経由でペット同伴での予約が入りました。
Bookingでは、ペット同伴の追加費用をペットごと幾らのように設定ができません。
ペットの数に関係なく、ペットがいる場合に1泊または1滞在で幾らのような追加費用を請求することはできます。
今回は、ワンちゃん2匹なので、Bookingでその分の支払いができません。
そのため、施設側つまり私のほうでゲストに直接請求、支払ってもらことになりました。
なお、ペット以外の宿泊料金はBooking側で通常の流れで回収してくれます。

Squareでの支払い方法

Squareでは、いろいろな支払い受付方法がありますが、私のような弱小民泊では可能な限り低費用での運用が必要です。
POS端末を別途購入するようなことをせずできるだけ低い費用での取引として以下の二つの方法を利用しようと思っています。

  1. タッチ決済
    現地・対面での支払いの場合
    に、この方法を利用する予定です。
    なお、タッチ決済以外にも手入力方式もあります。
    この方法は、POS専用端末が不要でコストがかからず、かつ、すぐに始められます。

  2. リンク決済
    これは、URLリンクを作成しゲストに送付することにより任意のタイミングで決済を行うことができるものです。
    私の民泊ではおそらく一番利用することになると思います。
    現地・対面での支払いの場合でも利用できるので、ほとんどの場合こちらだけでも問題ないと思います。

この記事でご紹介するのは上記のリンク決済の方法になります。
なお、SquareではQRコード決済も利用できるようになます。
事前に、各種QRコード決済提供側の審査を受け承認された後になります。
これも、Squareのサイトから簡単に申請できます。

Squareサイトでの支払い受付準備

Squareのサイトに入り、ホーム画面の左側メニューバーを下に移動して「支払い」「リンク決済」を選択します。
注意: ホーム画面の上部に「支払い受付」という似た機能のボタンがありますが、こちらは利用しません。

次にの画面で「リンクを作成する」を選択

「支払いを受け付ける」を選択

リンクを設定画面で支払い金額、詳細を入力

説明には、支払い金額の明細など内容がわかるものを記載します。
私は、以下のような説明を入れています。

ペット同伴の場合、1匹あたり3,000円 を申し受けます。

ペットの数: 小型犬 1匹

滞在期間: 2024/10/11 - 2024/10/13
住所: XXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXXX
電話番号: 090-9999-9999

画像の追加で施設のイメージを追加してあげるといいと思います。

「リンクの作成」ボタンを押すとリンクが作成されます。

リンクが作成されるので「リンクのコピー」でクリップボードに貼り付けます。

リンクをゲストに連絡し、支払いを依頼します。

リンクをクリックすると以下の画面が表示されて支払いができるようになります。

ゲストが支払いを完了すると、Squareのサイトの「リンク決済」画面で売上として確認ができるようになります。

これで、私の民泊でもクレカ決済が受け付けすることができました。
今後、自信をって運営ができそうです。
数日でクレカ決済を導入し、かつ、一か月もたたずに最初の決済を済ませることが無事にできました。
当初は、専用POS端末を導入しないといけないと考えており、楽天が大々的に宣伝している無料端末にも応募してみました。
しかし、承認がされに途方に暮れていたところ、Squareのサービスに行きつきなんとかクレカ決済が導入できました。

本当にすぐに始められ、お手軽に利用できます。
もし、ご利用をご検討でしたらこちらのリンクからスクエアのアカウントが作成できますので、ぜひご利用くださいませ。
特典ももうらことができます。

最後に

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