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#AI自作 No.12: AIでビデオを作成する

こんにちは。

本日は久しぶりにAIの話題です。

先日 NATO Phonetic alphabetsというものがあるのを知りまた。
良く英語で名前を確認する際に "C for Charlie"などとやりますが、その際に利用する単語を統一・標準化したものです。

この NATO Phonetic alphabetsを練習するためのビデオをAIで作成してみました。
この記事では、作成されたビデオと作成方法について共有したいと思います。

背景

海外の方と話をする場合に固有名詞が出て切るケースは非常に多いと思いますが、ガイドとしてゲストと会話をする場合にはきちんと名前も抑えておきたいものです。
今までは、なんとなくアルファベットの確認も自分流、テキトーにやっていましたが、統一されたものがあればそれを活用したほうがより認識を合わせやすいと思います。
ということで、NATO Phonetic Alphabetsを確認したのですが、一部あまり聞きなれないような言葉もあり、少し以外でした。
一覧はこちらで確認できます。

例えば、F に該当するのは Foxtrotという単語になっていて、聞いたこともないような単語で少し慣れが必要です。

この単語を繰り返し言えばすぐに覚えられそうですが、それを手助けしてくれるビデオがあるといいなと思い、思い切って自分で簡単なビデオを作ってしまおうと考えました。
AIの時代なのでこのあたり、AIを使って簡単に作成できるやり方があるのでは考えた訳です。

簡単な指示でビデオを作成できるAIサイト

ネットを検索すると私がやりたいようなことができそうなものがいくつかヒットしましたが、さすがにビデオとなると有料のものが多いようです。
そのなかで、作成までは無料でできるサイトを見つけたのでご紹介します。

Invideo AI

こちらがそのサイトですが、「アイデアからビデオを作成」と銘打っていますが、文字通り作りたいものを指示するとそれに沿ったビデオを作成してくれます。


このサイトを活用して、私が実際に作成したビデオがこちらです。


プロンプト文として以下の内容で依頼しました。

NATO Phonetic alphabets読み上げる簡潔なビデオを作成して。
単語だけを英語で読み上げ、また、画面上に単語を英文で表示して。
このビデオを参照して、学習・練習ができるようになることが目的です。

シンプルな動画ですが、全く動画作成などしたことがない私のようなものでも、簡単に作成することができました。
注意点として、無料で利用する場合、ビデオのダウンロードにはサイトのブランド名が刻印されます。

単語や好きなフレーズの学習などにも活用できそうです。
ぜひ、ご自身でトライしてみてください。

最後に

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#AI自作
#AIでビデオ作成


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なべなべ
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