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ずっと独身でいるつもり?が伝えていることが私たち現代女性の人生の本質でありバイブルだった。

ずっと独身でいるつもり?

田中みな実さん主演のこの映画を観て、正直かなりいい映画に触れたなぁというのが本当にリアルな感想。そしてタイトルの「ずっと独身でいるつもり?」という言葉は、わたしたち独身女性にとって、なんていうのか、あんまり反応はしたくないのだけど、、(苦笑)刺さるものがあった。何なんだろう、、。

ずっと独身でいるつもり?と言われれば

「そんなことあなたに言われる筋合いないし、関係ないじゃん」

と、、思う反面、モヤモヤするのだ。それは多分認めたくないけど、どこかで私自身が独身でいることに何かしらの後ろめたさを少なからず感じることがあるからだと思う。この映画には主人公を含め、4人の女性のそれぞれの今が描かれている。

まみ/36歳でライター、年下の商社に勤めるイケメン彼氏/今後のライターとしてのキャリアに悩んでいる/独身でいる自分のこれからが時々不安になる
由紀乃/主人公と同い年くらい/主人公の著書をバイブルにしている/日々の鬱憤をSNSに投稿/前の彼氏との別れをひきずりながら模索している
彩佳/生まれたばっかりの赤ちゃんの子育てに奮闘しながら、夫に言いたいことが言えないでいる/暮らしのインスタフォロワーがたくさんいる
美穂/パパ活、ギャラ飲みで生計を立てている/若さと美貌とお金が全て/普通に働くなんてバカバカしいと思っている/部屋が驚くほど散らかっている

それぞれがそれぞれの葛藤の中で生きている。

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個人的には、由紀乃(市川美和子さん)が大学時代の元彼とディナーをしたとき、久しぶりに彼と会って嬉しくって一瞬胸が高まったんだけど、その後の彼の一言に心から幻滅するというシーンがあって。このシーンに私は本当に首がもげるほど頷いた。

由紀乃のツイート「思い出はたいていキレイに加工されている。ただ、別れたのには理由があった」

これがもう本当にそうなんだよーと激しく共感してしまったwそうなんだよね。元彼って特別な存在で、好きだった人だからいい思い出として加工して美化してしまってるけど、、久しぶりに会って気付くこと、それは別れたのには理由があったということ。そこに本当に激しく、同意しました、、。はい、さて、脱線したので、もとい、、。


この映画が伝えたいこと

結論から言うと、この映画は現代に生きる私たち女性の人生の本質でありバイブルでした。もっと言うと、この映画が伝えたいことこそが今のこの現代に生きる私たちに必要なことなのだと。

それは、つまり、、

女はどんなフェーズだって色々あるのよ!


それは終わりなきもの。いくつになっても女だし、いくつになっても悩むし、苦しむし、不安になる。

だから周りの誰かの言葉とか、世間の常識とかそういうの、、

もうどうでもいいじゃん、、

そして、ただ自分の人生を愛しなさい。

誇りに思いなさい。

ってことなんだなぁと改めて。それって結局私の会社名dylyl株式会社の意味でもあるdon't you love your life?に繋がってくるんですよね。

自分の人生を愛してないの?愛せよ。自分の人生を。ですね!!






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