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藍を始めてわかったこと。型染と無地染め。
藍型は型染なので、そのやり方を知ろうと頑張った。藍に関しての基本やらなんやら全く持ち合わせていないなか、まずはなんとか型染ができるようになった。型置きする糊はベタベタしているが、乾くとサラッとしてきて触ってもくっつかない。でも藍に浸けるとまたベタベタになる。浸け過ぎたら溶けて流れ落ちる。だから短時間浸けては乾かしまた浸けては乾かしを繰り返しす。平均5、6回繰り返す。
そしてある日、自分のシャツなどを無地で染めてみよう思ったたとき型染と同じように浸けては乾かしを繰り返した。が、ずいぶんあとから無地はいちいち乾かさないでいいことを知った。無地や絞り染めや抜染やらの藍に浸ける工程は型染より遥かに短時間で出来ることを知りちょっとビックリした。(凝ったものは時間かかるが)
型染、、、なんでこんなに大変なこと始めたんだ。全て知っていたら始めなかったかもしれない、いまだに全て知らないから出来ているのかもしれない。知らなくてよかった。型染の魅力を知れたからもうやめられない。