那覇市小禄の戦後の農地消滅の謎が....
以前から気になっていた鏡水だいこん(かがんじだいこん)が消えた理由ですが、ようやく納得する答えが見つかりました。
何と戦後小禄地域の農地の多くは米軍に収容されていた。
現在の自衛隊基地になっている鏡水が鏡水だいこんの一大産地で、
戦前は年間70万本生産されていて、那覇市の市民の食生活を支えていたっらしいです。
残念ながら、現在は豊見城に農地を持つ小禄地区の農家さんが生産を
つないでいます。JA高良さんで2月に行われる「共進会」に出品されていますし、即売会も同日行われています。