仕事で使い始めてみたら気づいた「チャットあるある」
突然ですが、皆様は仕事でチャットを使いこなしていますか?
以前、プロジェクトではコミュニケーションツールとしてSlackを使っているとご紹介しました。
日本生協連としてはMicrosoft365のTeamsを使用しており、内部でチャットが使われています。
コロナ流行前に全社的に導入されたのですが、そんな中で生まれた「あるある」がいくつかあります。皆様にいくつ共感していただけるでしょうか…
では、本日はこの「チャットあるある」をご紹介!
<その1>思いの丈が溢れてます!チャット本文が長文
「○○さん、お疲れ様です」から始まり、スクロールしても続く本文…
受け取った側は読み終わったあと、「あれ、なにを返信すればいいんだっけ?」となっていることもしばしば。
<その2>あれ、私メールしたっけ?チャットを送ったのにメールで返事
「相手から文章できた際は、何があっても絶対にメールで返すのだ!」という固い意思をお持ちの方もいるかもしれません。
一方で、チャットをした本人からしてみれば、「なんでやねーん」と叫びたくなるでしょう。
回答を見逃してしまったり、見返したいときにどこにあるか埋もれてしまったり。
<その3>メールで十分です!部署の人数が少ないのでチャットはいりません
「自分の部署は個人あてメールで用件が済んでいるので、チャットは必要ありません。しかもメールでいいのにチャットで送ってくる人がいる☹」
そんな、そもそも「チャット要らない論」が繰り広げられることも。
<その4>相手をリスペクトしてます!メンションの「さん付け」
チャットで相手よりリアクションがほしい際はメンション(@でユーザーを指定)。このメンションを日本生協連では「さん付け」する文化が根付いております。
チャットのメリットの一つとして、素早いコミュニケーションが取れること。
本来は、そのコミュニケーションの質を高めるため要点を簡潔に書けばいいため、「さん付け」しなくても良いはずなんですが、一度慣れてしまうと、「さん抜き」に抵抗感が出てしまいなかなか抜け出せません。
「さん付け」をチャットに書き込むのに地味に時間かかるんですよね😩
メンション1人ならマシだけど、複数の場合って、全角切り替え、S、A、N、N、Enter、半角切り替えは結構タイヘン…
チャット文化を根付かせたいワケ
さて、皆様にあてはまるものはありましたでしょうか?
今回4つご紹介しましたが、独自に築き上げた文化がまだまだありそうです🤣
そんな中、「チャットを活用していこう!」と日本生協連の2030シフトグループ(※)が以下のような資料や学習会を開いて組織へのチャット文化浸透を図っています。
では、なぜこんなにもチャットを浸透させようとしているのか。
それは、「テンポよくスピード感を持つ」「みんなに情報が共有される」「上司部下・先輩後輩の垣根を下げるフラットなコミュニケーションを取っていく」等働き方を変えて、「仕事のDX」をしたいから。
テレワークも進んでいる今、既存の働き方に捉われず、より効率的に仕事に取り組むことができる組織に変われば、仕事の質が上がり、より良いものを作り上げ、自分もみんなももっとハッピーになれるのではないかと考えています🎈
色々な意見を聞きながら、みんなで新しい働き方、文化を作って行きたいものです!
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special thanks:2030シフトグループ でぐちさん・あんどうさん