痔瘻手術 入院6日目
今朝も5時くらいに目が覚める。
痛みも多少あるもののだいぶとマシになってきました。
でも、便意は来ない。。。
朝イチの看護師さんの見回りで便が出ない事を改めて伝えると、今日は日曜日なので回診の予定はホントはないけど、診に来てくれるとのこと。
日曜日は風呂もお休みなので着替だけは済ませる。
朝食は関東らしく納豆。
今は食えますが、関西人のワタクシは昔は全然ダメでした。
でも、ご飯に乗せて食うのは抵抗ありです。
あくまでおかずとして頂きます。
朝食後にまったりしてると先生がやってきました。
すると看護師さんがおもむろにジェルみたいなのを取り出します。
嫌な予感しかしない。
「ゆびはいりますねー。チカラ抜いて下さいねー。」
手術後の傷がある肛門に容赦のない触診。
激痛!
どうも便が詰まってる模様。
「じゃ、座薬入れますねー。」
立て続けに2錠、差し込まれる。
コレも痛い。
ホントに痛くて、先生が去った後に迷わず痛み止めを飲む。
10分もすると激しい便意がやってくる。
トイレへ駆け込んで息むが簡単には出ない。
痛みと戦いながら何とか出す。
でも、残便感はあるが痛い。
いったん看護師さんを呼んで便の状態を確認してもらう。
硬いですねぇ。
とのこと。
コレがつまってたのか。。。
引き続き、便意が襲ってくる。
「すす、すいません。続きを。。。」
看護師さんにトイレから出てもらい、続きを。
あれ?
でない?
と、思った瞬間。
ズルズルっと大量に。
ようやく開放されてスッキリ。
でも、その後がまた戦い。
痛くて普通に拭けないので、軽く拭いてから座浴でケツを洗う。
ウォッシュレットと違って貯めてチャプチャプやるだけなので、痛みは無いがなかなかキレイにならない。
何度かやって、ようやくケツの洗浄完了。
30分ほどの戦闘でした。
もう大変。。。
グッタリとしてるともうお昼。
を!!
病院で食えると思って無かった揚げ物!
白身魚のフライです。
かなり機嫌を取り戻す。
昼食後に先程の先生(手術してくれた先生です)に呼ばれて、手術の説明を受ける。
電子カルテに登録されてる手術中の画像を見せながら説明してくれました。
痔瘻の手術がメインで、イボも見つかったからついでに取りますって説明は事前に受けてました。
手術前の肛門の画像を見ると、もうお外にこんにちはしちゃってますやん。
手術直後に取ったイボを見せてもらってデカイと思ったんですが、こういう状態やったんですなぁ。
どうせ痛い目にあうなら一度に済ませられて助かりました。
詰まってた便も出て痛みも和らいで来たので、ひと安心。
まったりと本を読みながら夕食を待つ。
メインは肉団子。
マロニーも入ってて鍋風。
味噌汁を含めて、どれもしっかり味が付いてて薄味感はなく、美味しい。
慣れてきたんかな?
良い傾向かも。
夕食後にも座浴でおケツのケア。
もう時間サイクルも身体に刻み込まれ始めて、消灯時間近くなると眠くなる。
寝る前の薬を飲んで消灯時間少し前に寝る。