愛のエネルギーの運び手
最初は関係無いので、興味無い人は目次からここから本編に飛んで下さいw
私事ですが
先日生まれて初めて国際郵便なるものを送りました。
慣れない英語表記で申告書を書く事に集中するあまり、住所に都市名を書き忘れると言う大失態をやらかしました。日本で言う東京都の部分が無くて、港区から始まってる状態です。
帰宅してから控えを見て気付いて、真っ青になりましたが、郵便番号が合ってたからどうにか送り先に着きました。『お届け済み』の情報が出るまでもう気が気じゃ無かったです(^^;)
ここから本編
今回はその郵便に関する神様の記事。名前をミダースさんと言います。
ミダースのWikipedia
Wikiを見ると分かる通り、ミダースさんには色々なエピソードがあります。有名な童話『王様の耳はロバの耳』もミダースさんがモデルです。触った物が全て黄金に変わる話もありましたね。
ビジョンで見たミダースさんは古代ギリシャの白い簡素な服に、グレーの丈夫そうな太い布を輪っか状にして袈裟がけをした小柄な男性でした。この布バッグはユリシーズさんと同じです。
ユリシーズさんの話はこちら。
まあユリシーズさんとは同じ星系出身だから面識もあったみたいです。
ただ布バッグの中身はユリシーズさんとは違い、筒状に丸めた細い羊皮紙?が沢山入っていました。
紙は一つ一つ紐を巻いて止められており、おそらく昔の手紙と推測出来ました。
ミダースさんは郵便局、運送会社などで実際に物を届けるお仕事の人をサポート・守護してくれているのだそうです。
ところでミダースさんは太陽神アポロンに呪いをかけられてロバの耳になったというのは本当ですか?
「彼が人を呪うような性格だと思う?」
いいえ全然wむしろ噴水の様に愛が無尽蔵に流れまくってる印象でした。
アポロンさんの話はこちら。
ではこの話はフィクションですね。
「でも黄金が好きと言うのは本当かな。少しだけ金の置物をコレクションした時期があったからね。」
黄金好きなんて俗っぽくて好感持てるわwでも黄金好きと物流とは何の関係も無いですよね?
「黄金の様な重い荷物は運ぶのが大変だろう?ましてや長距離ともなると運ぶ人の負担はかなり大きい。地球にいた頃も僕の所に重い荷物を沢山運んでもらっていたから、僕は物を届ける人をリスペクトしているんだ。」
流行病による引きこもりも手伝って物流は更に需要が高まりましたね。
「仕事だから当たり前と言ったらそれまでなんだけれど、彼らは細心の注意を払って荷物を運んでいる。荷物には送り手と運び手の愛のエネルギーも上乗せされているんだ。」
その感覚は何となく理解出来ます。確か天之狭霧さんからも同じような話を聞きました。
その話はこちら。
「基本送り手は相手側の事を思って荷物をつめるよね。品物にキズがつかないようにとか、中がぐちゃぐちゃにならないようにとか。そう言った気遣いも全て愛の一部なんだ。」
そらネットで買った物が破損してたら売った企業側にとってもマイナスですからね。顧客とのトラブルを出来るだけ回避したいから梱包に気を遣うんであって、愛では無いと思いますが。
「そう言う側面もあるけれど、『相手の事を考えられる事』こそが愛なんだよ。どうせなら受け取る人に最高のコンディションで品物を届けたいからね。それは運んでいる人達も同じさ。」
なるほど。破損しないように気を遣うのは当たり前の事だと思ってました。でも考えてみればそうですよね。お互い気持ち良く取引したいし、顧客が喜ぶよう手間をかければ次も買ってくれるかも知れないし。
「その送り手の思いと受け取り手を橋渡しするのが配達・運送業の役目なんだ。運んでいるのは物だけじゃないんだよ。」
その考え方素敵です(╹◡╹)♡
この前『ポスト投函禁止』ってシールが貼られた配達物が、がっつりポストに突っ込まれてたのはビックリしたけど、中身は無事だったので良しとしましょうw
ミダースさんありがとうございました。