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カケルデザインマガジン

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「カケルデザイン」を掲げつつ、くふうAIスタジオ デザイン推進部で働くメンバーの個性を存分に味わえるマガジンです!
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2022年7月の記事一覧

プロトタイプは問いかけ

なにかを作るときに、プロトタイプ (この記事では試作品として機能するものを指します) を用意しない人はいないと思います。わたしはデザイナーという職業柄、プロトタイプを利用する機会が多いです。たとえばわたしの場合は、デジタルプロダクトに限らず資料やブログなどの文章もプロトタイプを作成する対象です。よくプロトタイプを利用する一方で、それをうまく使えているのかという点ではまだまだ学ぶ機会が多いなと感じています。 プロトタイプへの期待開発しているプロダクトのプロトタイプをチームとの

通話ツールAroundでエンジニアとデザイナーの距離がちょっとだけ縮まったときのこと

最近デザイナーと他職種メンバーとの協働に興味があるhassyです。こんにちは。 今回は特に連携が多い「エンジニアとデザイナー」間のコミュニケーションが、通話ツールAroundによって大いに助けられた話を書いていきます。 (このエピソードが実際にあったのは1年ほど前、2021年初春〜夏頃の話になるのでちょっと今と仕様が違うところもあるかもしれませんが、目をつむってください!) そもそもAroundとはAroundはzoomやgoogle meet等のようなオンライン通話ツール

シニア層向けのデザイン

こんにちは。カレーとポケモンが好きなデザイナー、園田です。 お仕事でシニア向けプロダクトのデザインを作った際に、ノウハウを調べてみたのでまとめます。 2022年のシニア世代って?今回ターゲット層にしたプロダクトはいわゆる団塊世代と呼ばれている世代向けのプロダクトです。(65歳〜くらいを想定しています) 有名人で言うとビートたけしさんからちょっと前生まれくらいですね🤔 団塊世代とは太平洋戦争後に生まれた人々で、2022年時点では74歳~76歳くらいの年齢が該当します。 人

【メンバー、こんな人#3】Da Vinci Studioデザイナーたちの「このデザインが好き!」

こんにちは!Da Vinci Studioのデザイナーそれぞれのコメントをお届けする「メンバー、こんな人」シリーズ、第3回です。 今回のテーマは「このデザインが好き!」、デザイナーに対して直球なテーマです。 前回とは違い、時期に限らず好きなものを聞くことで個性・アイデンティティがより強く出る回になりそうです。 いつものように編集者・hassyのコメントとともにお送りします! あおきりょーたあおきさんからは日常に寄り添うプロダクトのピックアップが。 PREDUCTS、デザイ

package-lock.json についてわかりやすく言語化する

shibaです。 突然ですが、デザイナーからこんな質問をいただきました。 package-lock.json が勝手に変更されるんだけど Ignore していいの? Gemfile.lock が勝手に変更されたから消しちゃっていい? なんか起動しなくなったから package-lock.json と node_modules 消して npm i しようかな? 結論だけ言うと「ダメです」で終わってしまうんですが、どうしてダメなのかを非エンジニアに説明するのは地味に難し