米国OP建玉(2023年8月11日)
みなさん、こんにちは。いつも、こちらのnoteをご覧いただき誠にありがとうございます。
今週の米国市場は、米国債10年金利が再び4.1%まで上昇して、それに伴いドル円が円安に進む展開となりました。今週発表となったCPIは予想どおりの結果となり、インフレ鈍化が顕著となったのですが…
それでは今週のご報告です!
①S&P500 ETF(SPY)
SPYは今週も陰線となり、若干弱い展開となってます。しばらくレンジ相場に突入しそうですかね?
今週の決済銘柄ですが、ベアプット×2枚(①、③)、ブルコール(フリートレード)×1枚(②)、プット売り×1枚(④)がすべて権利消滅となり利確(6,277円)となりました。
新規建玉は、先週建てた465Cショートのプレミアムが減価してきたので、463Cロングを組合わせてフリートレード(①)に組み替えました。
これにより、LEAPS400Cロングが1枚になりましたので、新たに462Cショート(④)を建てて、再びダイアゴナルスプレッドにしました。
また、今週434Pショートが満期となりましたので、あらたに420Pショート(③)を建てて、こちらもLEAPS420Pロングと組み合わせて、カレンダースプレッドにしております。
③、④は来週以降、フリートレードに組み替えたいと思っております。
LEAPSロングストラングルは、相場がレンジなのでセータでやや資産が減った感じですね。
完全にデルタがプラスに振れているので、プットサイドをローリングしてデルタニュートラルにしたいなと考えておりますが、ちょっと株価の動きが少なくて躊躇してます。1度、高値でも更新すればローリングしたいと思っているのですが…
②米国国債20年超ETF(TLT)
今週のTLTは米国債10年金利が再び上昇して株価が下落する展開となりました。
LEAPS95Cはちょっと含み損という状態です。CPIの結果も予想どおりだったので、このままインフレが収まって金利下落となればよいのですが。それまではしばらく辛抱ですね。
現物株購入はしばらく見送っております。こちらは配当もらいながら、しばらくは長期で放置したいと思います。
③金融セクターETF(XLF)
XLFは高値を更新してから、ちょっと弱い展開が続いております。36CはATMまで近づいているので、この調子で上昇して欲しいなと思っているのですが…
今週の収益
今週の結果は下記とおりとなりました!
今週は確定利益、資産ともにプラスにすることができました。株価の変動が少ない状態ですが、それでもコツコツと資産を増やせたのは良かったですね。
今週から本格的にSPYの建玉操作をクレジットスプレッドからデビットスプレッドに変更したので、建玉枚数は減りました。ただ、こちらの方が相場の変動に強いので気持ち的には安心ですね。
本日も最後まで御覧いただきましてありがとうございました。次回の記事も御覧いただければ幸いでございます!