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オランダと日本の教育制度の違い。

4項目でオランダと日本の制度を比較。

・学校制度 →オランダ:8・4~6・4制 

                    →日本:6・3・3・4制

・義務教育期間 →オランダ:5歳~18歳までが義務教育年齢  

         →日本:満6歳~満15歳

・学校年度   →オランダ:8月1日~7月31日

        →日本:4月~3月

・教育概要 →オランダ:義務教育期間は国の補助あり、公立も私立も無償

         →日本:日本の義務教育期間は、公立のみ原則無償

オランダの学校制度内容。   

・就学前教育 :義務では無い
        :託児所 6週間~4歳
                             : 保育園 2-2,5歳~4歳
                               (費用は保護者の資力と所得によって違う。)

        ※オランダの就学前教育は義務ではありません。

・義務教育  :初等教育 8年間
        :中等教育 6年間

     教授言語 :  オランダ語
  カリキュラム:子供の感情、知性、創造性の発達と、                                                                    十分な杜会的、文化的・身体的能力を身につけること
カリキュラムの内容をわかりやすく一言で表すと" 自由な状態で育てる "という言葉が、適切のように感じています。

オランダの義務教育期間は5~18歳ですが、16歳までに中等教育の卒業証明書を取得していれば通学しなくとも良いことになっている。但し、取得していない場合は、18歳までに取得することが求められます。

義務教育以降
・4年間:シニア中等職業教育(MBO)
・5年間:高等職業専門教育(HBO)
・6年間:大学教育(WO)
・大学:4年間

進学状況:2017年Cito試験を受験する生徒数は121,000名(全体の65%程度)と見込まれる。中等学校への進学はこの試験の結果及び小学校の助言に基づく。

自由の中にも厳しさがあり、Cito試験(日本でいう6年生時点)で良い結果を出すことが出来なければ、その後の進路に影響が出てしまう。


勉学もスポーツも一緒で、

なんだかんだ個人の"実力"で勝ち取っていく必要があります。

◇番外編

5歳の長男がオランダローカルサッカーチームに入団。

チーム唯一の日本人として、2020年9月から公式戦参戦決定。



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