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頭の中はアイデアの倉庫

noteで更新を始めてからいつの間にか1年が過ぎていた。
ずっと書きたいと思ったまま月日が流れ、私は「書けない」ということを書きにきた。

"やる気というのはやり始めたら出てくるもの"だという文章をみたことがあるが結局そのやり始めるまでがなかなかにハードルが高い。
どうやったらハードルが低くなるか悩んでいるが、具体的に考えようとはしていないので普通に気持ちが進まないのだろうなと思っている。

とはいいつつ、頭に浮かんだことを書いていこうと思う。今なら書けそう。

***

手もとの作業が進まなくても頭の中ではいろいろなアイデアが浮かんでくる。
前から思っていたけれどアイデアというのはナマモノだ。
放っておくと鮮度が落ちていくなあと改めて実感する。
というか、アイデアというのはメモを残しておかないといつの間にか思い出せなくなる。

アイデアを食べ物に例えるなら、頭の中は倉庫や冷蔵庫なのかもしれない。

アイデアがうまれて、
どうにかして容器に入れて、
ラベリングしてわかりやすくしたりしなかったりして、
すぐに調理できないからと棚に置いて保管をして、
長い間ずっと保管しておくと溶けるというか気化してしまうような。

どうにか頑張って再び容器に詰められたりもするけど、
それはたぶん最初に思い付いたものとは違うものになっていると思う。
あとたまに容器ごと気化して、そこにアイデアがあったこと自体を忘れることもある。

私の頭の中には容器だけがごろごろと落ちている気がする。
拾ってラベルをみてこんなアイデアもあったなあとなるみたいな。

「私の頭の中でどれだけのアイデアがうまれて、放っておかれて、気化してしまったんだろうなあ」とちょっとセンチメンタルな気持ちになる。
でも、「きっといいアイデアだったらまた浮かぶよね」と思う楽観的な自分もいたりする。

***

アイデアの賞味期限をのばす方法を模索しつつ、
結局は早めに手をつけるようにしないといけないんだな、とこれを書いていて改めて思う。
やるぞーと気合いをいれるのは避けるが、自分のペースでやっていけてたらいいなあ。


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