34.ローマ 2:14-15 ”人間の良心の声”
異邦人には伝統的に「モーセの律法」はありませんが、モーセの時代以降、その教えが広がり、異邦人たち独自の宗教倫理に盛り込まれた可能性もあります。
また、人間の心の声である良心というものがあり、それが隣人との関係を良好に保つための慣習の教えとなっています。
しかし明らかに、慣習上の教えは、人を永遠の命に導くことはできません。ですから、私たちは習慣やそれぞれの信じる心を大切にしながらも、神と共に永遠に生きるために、キリストの言葉を大切にしています。
考えてみましょう: あなたは、キリストの言葉と習慣のどちらをおもに大切にしていますか?それを選ぶ理由は何ですか?