iPad miniがないと生活不能な件
最近、iPhone14Pro MAXを売って、新たにiPhone13miniに戻ったわけなんですが、そこで活躍し出したのがコイツ。いや、このお方。
iPad mini6さん。
今までも重宝していたんですが、iPhoneがコンパクトになったことで益々輝きを増してきている今日のこの頃。もうこれなしでは生活不能なところまで来ています。一体何に使っているのか?どんな使い方をしているのか?ってことは、iPad miniユーザーなら他人のユースケースが気になったりするものだと思いますので、例に漏れず晒していこうと思います。(身バレ防止のために写真は少なめのなのはご容赦ください)
ではみて行きましょうか。
僕のユースケース
早速ではありますが、僕はiPad mini6をこんなことに使っています。
普通っちゃ普通なんですけど、MacBookを持ち歩きたくない(重いので)時にiPad miniを持ち運んでいるという感じですね。セルラーモデルでPovoをつっこんでいるので、どこでも快適にネット接続できるのも、MacBookにはないメリットかなと。
これに外部キーボードを持ち運ぶ時もあれば、オンスクリーンキーボード(ソフトウェアキーボード)でタイピングするときもあります。この辺はどこに出かけるかで変わってきます。ちなみに持ち運び用のキーボードも2つあります。
ひとつは薄型のMX Keys mini。
もうひとつはガッツリ作業できるかもしれないと思ったとき用のMX mechanical mini。
Logicool様様です(もはやiPad miniがないと…ってよりLogicool製品がないと…て感じかもしれません)。
話を戻しまして、iPad miniの良さは今さら僕があーだこーだ言わなくても、YouTuberの方々があれこれ批評してくれているので、そちらを見てもらいたいなと思いつつ、あえて申し上げるのであれば「どこでも使える」ことにあると思います。
iPhoneならどこでも使えるってことに異議はないと思うんですが、iPadって意外と場所を選ぶんですよね。これは使ってみないと感覚的にわからないこともかもしれませんが「あ、ここは出す場面じゃないな」てこともしばしば。
ただ、iPad miniだけは他のiPadと違って、あまり場所を選ばない。iPhone感覚でも使えるのが大きなメリット。(だからセルラーモデルをオススメするんですが)
とにかく場所を選ばずにインプットとアウトプットを一台のデバイスでやるってことが可能なので、先にあげた用途をひたすらに使い倒してします。
💡note執筆と自己調整
【note執筆】
ユースケースの箇条書きで後からとしたものをもうちょっと深掘りしていきます。
外部キーボードを持ち歩いている時には、note執筆も進めていきます。やっぱり脳内のコトバをダイレクトに出すためにはキーボードは必須。オンスクリーンキーボードでもいけるんですけど、やっぱりコンマ数秒のタイムラグが出てきて、ライターとしては少々ストレス。
5分もあればそこそこの文量が作れるので、スキマ時間を見計ってはカタカタとやっています。
【自己調整】
なんぞやそれは?と思われた方もいるでしょう。
簡単に言えば今の自分の状態をひたすら言語化することです。毎日コンディションチェックから始めて、その日のスケジュールや感覚、やりたいことなどなど、とにかく自分が今感じていることを書いていきます。
本当は手書きの方がいいんですが、僕の場合はNotionに専用ページを作って毎日記録しています。
振り返ることはあまりないですが、目的は状態を言語化すること。不調になった時にたまに振り返って、調子を戻すきっかけを探したりしますが、普段はとにかく文章を打ちこむだけ。
これはiPad miniじゃなくてもできることなんですが、使える時間的に出勤してから業務開始までの数分でやっているので、毎日カバンに入っているiPad miniが最適ってだけの話です。
iPad miniは環境整備がモノをいう
ただiPad miniを持ち歩くだけでは、その力を最大限発揮することはできません。充電器やケースなど、周辺機器にかなり依存するマシンだと思っています。
僕が周辺機器として揃えているガジェットも紹介しておきます。全部、こだわり抜いているので、きっと満足していただけると思います。
まずケースから。
色々試してみたんですが、結局のところなんだかんだで風呂蓋と揶揄されますが「smart folio」が一番良かったです。ニ⚪︎リよろしくお値段以上ではないですが、質感的にもこれがベスト。
最軽量ケースとして名高い「THE FROST AIR」に「Majextand」をつけて、いかにもガジェット好きという主張をせんばかりのスタイルにしてみたり
シンプルにAmazonで良さげなケースを探してみたり
ケースだけで数万円は使った気がしますが、やっぱりこういうのは純正がいいんですよ。
画面保護に関しては、みんな大好きNIMASOさんのガラスフィルム。
そしてこれがないと完全体セルにはなれまい。Apple Pencil2。
あとマウスですが、これはもうトラックパッド…といいたいところですが、トラックボールマウスを使っています。基本的にはおうち用と職場用で分けています。
似たり寄ったりの製品ですが、何が違うかといえば「複数間デバイスを簡単に行ったり来たりできるか?」ってところ。
MX ERGOはBluetoothで二台までのマシンとペアリングできるので、たとえば(というか実例ですけど)職場のPCとiPad miniに接続して、職場のPCでは制限がかかっていて使えない機能などをiPad miniからこなすことができます(これも実例ですがネット接続とかですね。医療系は患者情報が入っているマシンはインターネットから切り離しておかないと危ないので)。
M575はLogicool独自の規格であるUnifyingという接続方法(USBドングルを使います)と、Bluetoothの2通りの接続方法があって、それぞれに登録することはできるんですが、切り替スイッチがマウス底面にあるので、いちいちひっくり返してポチッとしないといけないのが面倒…
ただ僕の場合は家ではiPad miniにしか使わないので、そのデメリットもありません。クリック感やDpiの調整など細かい違いはあるものの、概ね同じ感覚で使えます(なのに値段が2倍以上違うのは…)
あとタブレットスタンドもご紹介しておかないといけませんね。
スタンドは群雄割拠の世界ですが、個人的にはこちらがオススメ。
星の数ほどあるスタンド界の中でもこちらを選んだのは理由がありまして
iPad mini用に買いましたけど、iPad Air/Pro11インチくらいまでなら余裕です。
あとPC/タブレットスタンドといえばYouTuberたちがこぞって紹介している「Bo Yata」さんがありますが、lamicallさんの方が1000円ほど安い印象です。それでいて質は変わらない(むしろ質感とか個人的にはこっちの方が好みです)。
さてここまで
・ケース
・マウス
・フィルム
・スタンド
・キーボード(これは冒頭の方で紹介しました)
をご紹介してきまして、なんか忘れていると思いませんか?
そう、充電器。
でもこれはその時に買えるほどほどのもので全然いいと思っています。充電器は凝りだすと沼なので、PD(パワーデリバリー)機能付きで出力が30Wもあれば十分でしょう。
ちなみに僕はこれを使ってます。
ちょっと前のモデルですけど、十分に活躍してくれています。基本的には出先でしか使わないですけど、カバンにあると便利な一品ですね。
具体的な使い方の一例
お仕事モード
あまり画面を晒すと身バレまっしぐらなのでほどほどにしておきますが、まず職場ではこんな画面にして使っています(友達に教えてもらって「超便利やん」ってなってから愛用中です)。
これの何がいいかって、リマインダー登録したらそこからドラッグすればカレンダーに登録できるんですよ。基本的にキーボードで操作してしまいますが、こういうところでiPadの良さを感じます。
note執筆モード
noteを書くときはこんな感じで2画面にしています。
「画面ちっさくね!?」って指摘があるかもしれませんが、それは御法度。なんたって「mini」ですから。miniらしく使うことが信条なんですよ。
iPad miniでnoteを書いていると必ず「いや、MacBook持ってるならそっちの方が良くね?」って指摘が入ります。ええ、その通り。確かにその方が作業効率もいいし、iPadだとノロノロしているバックスペースもヌルヌルです。そう、MacBookならね。
ただなんでもそうですが「自由を与えられすぎると逆に何していいかわかんない」問題にぶち当たります。急な休みになって休日を謳歌しようとしても、自由すぎて一日ダラダラ過ごしてしまうことも多いあの現象です。。。
そういう意味ではある程度制約があった方が、かえってクリエイティブに慣れるような気がしています(気がしているだけですよ?)。
さっきから脱線しまくりですが、あともう一つだけ使用例をご紹介させてください。
こんな使い方もしています。
・・・
ああ、動画の著作権の関係上できなかったんでした。すみません。
要はSplit Viewにして片方に動画、片方に問題集などを表示させて勉強するスタイルです。まあ一般的だと思うんですが、これをiPad miniでやるからいいんです。
どこでも取り出せて、動画コンテンツを学べるって最高じゃないですか。メモ程度なら片方が大体iPhone13miniくらいのサイズ感になるので、ギリギリApple Pencilで筆記できちゃいます。
この「どこでも」ってのがiPad mini最大の売りなんじゃないかと思っています。
最後に
おっと5000文字ほど書いてしまったようだ…。
普通の情報だったかもしれませんが、熱量をかけて書いたのでその燃えカスでも届けばこれ幸いです。周辺機器のガジェットはもちろん、使い方に関しても試行錯誤の上に複雑なの大大大大嫌いな僕が「これが一番シンプルじゃね?」と落ち着いた方法でもあります。
ぜひ使える部分だけでも取り入れてもらえたらなーと思います。
iPad miniは確かに使い手を選ぶデバイスであり、iPad初心者さんには絶対にオススメしません。クセスゴだから。それなら無印iPadやiPad Airを勧めます。
ただiPadをすでに所有している、MacBookはあるみたいな方だと、miniの選択肢は現実的に考えてもアリです。
ということでこの記事をここで締めたいと思います。
ほんとの最後に…
iPadminiを買うなら以下のポイントを押さえておきましょう。
✔️画面サイズが自分の用途にマッチするかどうか?
✔️iPhoneは小さいほうか?(デカイと棲み分けが難しくなります)
✔️整備品はチェックしたか?(Appleが直々に修理しているので安心安全)
✔️Amazonのセールを見逃すな!(セルラーモデルは少ないことが多々あり)
✔️iPad miniと心中するつもりがあるか?(中途半端な覚悟で買うとケガします)
ってことであなたにも最高なiPad miniライフが訪れますように!