iPhone16Proが変えた日常

正直いって、そこまで期待はしていなかったんです。
どうせまたいつもの変わり映えしないiPhoneだろ？って。

ついこないだ相棒としていた無印iPhone15が謀反を起こしまして、うまく使えなくなってしまいました。なので仕方なくiPhone16シリーズへ乗り換えることに。

で、どのモデルを選ぼうか？となった時、いつも結構悩むんです。今回も御多分に洩れず、かなり悩みました。で、結果的にiPhone16Proを選択。

iPhone 16 ProとiPhone 16 Pro Maxを購入

決め手になったのは3つあります。

・リフレッシュレート120Hz
・バッテリービデオ再生27時間
・6.3インチ

プロシリーズならいつものごとくヌルサク。やっぱり120Hzの画面は明らかに違いますし、動作もキビキビしているように感じます。

バッテリーに関してはProMAXがもっともロングライフなのは間違いありませんが、さすがに19万は出せない……。

そして6.3インチというのは、ちょうどいいのかなと感じました。デカイは正義とか言いますけど、15ProMAX使ったときに「ああ、これはもうProMAX系お腹いっぱいだわ……」と感じたのでひとつサイズを落としました。

もはや正解なんてものはありません。
自分がどう感じるか？の世界線です。右の人がminiがいいと言っても、左の人がProMAXがいいと言っても、自分は自分の感覚を貫くことがいいiPhone選びのコツです。

結果的に16Proを選んだのは良い選択でした。
バッテリー持ちは期待していた通りですし、画面サイズが0.2インチアップしったことも、地味に効いています。ヌルサクは常に触っていたい欲を与えてくれます。

しかし、真に生活を変えてくれたのはそこじゃなかったんです。

そう、今回から搭載された「カメラコントロール」です。右側面についているカメラ専用ボタン。

これまでもアクションボタンからカメラを起動することで、スナップショットが撮れていたんですが、それとはまた別の良さが……。カメラコントロールで倍率の変更ができるとか、シャッターが押せるとかもあるんですが、「カメラ専用」に振り切ったギミックをつけてくれたのが大きいです。

ブログを書いていると、画像素材が欲しくなります。そして毎日書いていると足りなくなるんですね。なので極力日常のどうでも良いことも撮ろうと心がけているものの、「スマホのカメラ」ってだけでなんだか乗り気しない……というのがありました。

でもその感覚がないんです。iPhone16Proを使っていると。
カメラやん、これ、カメラやんって。スマホなんだけどカメラやんってなります。

正直、この感覚は驚いています。こんな感覚になるなんて期待はしていなかったですし、なんならロック画面からスワイプしていつも通りカメラ使うことになるんだろうな、カメラコントロールなんて気が向いた時にしか使わないんだろうなって思っていたくらいなので。

それがどうでしょう。ガンガン使っているんです。アクションボタンが搭載された時にも感じなかった変化ですし、もっと言えばロック画面が変更されたときにも感じなかったことです。物理的に専用ボタンがつくって、これほどまでにインパクトがあるのか……。

そんなこんなで写真撮りまくっています。
容量は128GBですが、iCloud増量契約しているのでそこは問題なし。

これからもガンガン撮っていきたいと思います。