ビタースウィートなおねえさんが教えてくれた文章の本質とは?
ある日、カフェにいってnoteを書こうしたときのこと。
普段はコーヒーを注文するのだけど、この日はなぜか頭がさえなくて、とりあえず糖分を…ってことで真夏のクソ暑い日に何を血迷ったか。ホットココアを注文。
「これはやっちまったか?」と考えながら、素直に商品を受け取って窓際の席に座り、Macbookを開いてドヤ顔をしていた。
そこから10分くらい、仕事のメールをさばいたり、Twitter(今はXか)を眺めてインスピレーションを得ていた。耳には大好きなバンドである「UVERworld」の「ビタースウィート」という曲が流れていた。
なんと甘い言葉だろうか。
ホットココアの味も混ざって激甘な感情に支配されていた。そんな中、愛用しているヘッドホンの強固なノイズキャンセリングを貫いてあるコトバが飛び込んできた。
なんのこっちゃ。
声の主は後ろのお姉さんだ。
年齢的にはおなじ30代だろうか、とてもとてもキレイ。さきほどのビタースウィートの歌詞も相まって、なんかのほほんとした感覚になった。
その前後の会話が全く聞こえなかったので、文脈的になぜその言葉を放ったかは皆目想像もつかない。ただ、その言葉だけが、僕の耳に届いてきた。欲していたのか?
これはTwitterを閉じて、noteを書く直前のできごと。
のほほんとしつつ、ふと思ったことは「このまま普通に記事を書いて、毎日更新したって自分に酔っていていいのか?たしかに毎日更新はもはや歯磨きレベルまで日常化したが、それって意味あるのか?」と。
すっかり真面目モード。
おい、さっきまでのビタースウィートはどこいった。
さて話をまじめに展開していこう。
毎日更新自体には「意味はある」。
これはとくにnoteでマネタイズするときには結構有力な武器になってくるのは間違いない。
でも、、、もっと大枠(noteを通じて何がしたいか?)ってことを考えたときに、こんな記事でいいのか?ただ思ったこと、場合によっては役に立つことだけを発信していてもいいのか?と深く考えさせられた。
これまた大好きな漫画である「あひるの空」の名言である。
なんのことかと言えば、文章術というのはAIによって駆逐されつつあるってことだ。
もちろん「完全に」とまではいかないと思う。クライアントの意向を細かい機微まで汲み取れるのは、今のところは人間の方に分があるような気がする(これはまだAIが本気を出していないからであるかもしれないが)。
ただ細かいテクニックとか、戦術みたいなものはおそらくこの先「ほぼ価値がない」ものとなると思う。
まあ、ライティングのコツについてコンテンツ作った人間の言葉ではないかもしれないが、事実としてそこにあるのだから仕方ない。受け入れるしかない。
それでもまだ戦う道は残されている?
ここで終わるならコンテンツメイカーとして失格。続けていこう。
文章のみだとやっぱりキツイのは間違いなし。
これはもう確定。
じゃあAIがニガテで、人間が得意としていることは何か?そう、感情を使うこと。
noteはありがたいことに、交流型のプラットフォームです。そこには確かに「人間同士」の交流があって、それがお互いの満足度を上げていると思っていて。
文章だけではキツイ。だけど、そこに感情を乗っけられたら?まだまだ戦えるんですよ。これが。
AIが本格的に登場したのは去年、2022年のこと。
本当に文章術が廃れたのなら、その時点でコンテンツは売れなくなっているはず。でも不思議なことに、僕もそうですが、他の人もコンテンツがきちんと売れている。
なぜか?
これは購入される側の方がAIについて無知だという側面も少なからずあるかもしれないけれど、文章には魂が宿るんですよ。
その魂の宿し方を知りたいから、いろんな方の文章術を購入する。
ざっくりとこんな構図。
これはひとつの見方であり、唯一の正解ではないかもしれません。でもそういう側面は購入する側の気持ちとしては確実に存在します。
だから、売れる。
で、最初のビタースウィートのところに戻りますが「オンリーワン」がいいよねっていうおねえさんのコトバ。
文章術もみんなが披露できるようなものは、もうAIでおなか一杯なんです。そうじゃなくて、その人にしかわからない感覚だったり、視点だったりをコンテンツ化する。
これが「オンリーワン」なんじゃないかと。
そのためには無難なものはいらない。ちょっと尖っているほうがいい。そう考えています。
オンリーワンの文章術。
これはもう、答え出てるんですよ。
どうやってやるか。
みんな知っている。でもそれはあまりやってはいけないことだと思っている節がある。
事実、最初は僕もできなかった。というよりやってはいけないと思っていた。成功から遠のく気がして。
そして、、キッカケは忘れたけど(失礼)この答えを使ったときにはやっぱり売れる。
とんでもなくシンプルなのですが。
その答えとは…
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