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役職者向けの本を書くことにしました
noteではこの手のテーマはメルマガに集約してnoteでは扱わないようにしようと思っていたのですが、ちょっとまだお世話になりそうです。
Xのタイムライン、それから知人友人の話、自分が見聞きした様々な情報から判断しました。これは、書かなきゃダメだと。
先に書いておきますね。
別に僕が優れたリーダーとか役職者というわけではありません。
まあ、ダメな部類ではないと思いますが、僕より優れた人なんていくらでもいます。しかし、少なくても同じ業界で僕より「リーダーとは」「チームとは」と考えている人に出会ったり見聞きしたことはありません。
考えているだけで結果が出ているとは言っていないですが笑
それは普段のXのポストを見ている方ならなんとなくわかるはず。
もちろん、同業界の学術担当の方が組織論を解説してくださることはありますが、正直基本中の基本というか、なんか難しく言葉をこねくり回しているだけじゃないか?とも思っています(これはISOが悪いですねはい)。
なので、現役の臨床検査技師で、そこそこ若手のときに役職について、今では検査室の責任者として働いているものだからこそ言えることがあると考えました。ちょうどコトバと文章で収益を立てている身ですし、そこに経験をミックスして、ちょっとでも臨床検査技師界、医療業界のために役立てたらな、という思いで書きます。
ただ一つだけ。心配なことが。
これは僕が逆の立場なら絶対に思うことですが、「アンタの施設の規模はどんなもんじゃい?」ってことです。
役職者といえど、施設ごとに求められる役割というのは規模によって変わってくるのが通例です。そこだけちょっと心配。自分のところにマッチしないやんけ!!と。
しかしです。僕は根幹となる部分(教育、指導、自己研鑽のあり方、経営に対しての責任、地域医療への貢献など)に関しては、そう多くは変わらないと考えています。要は検査室を、スタッフを、そして自分のキャリアを「どう考えているか?」というところに集約される気がします。
偉そうなこと言ってますが、ほんと大変だと思うんです。臨床検査技師の役職って。ただでさえクセ強な職業ですし、そのクセ強たちをまとめる人なんて、もっとクセ強じゃないと務まらないんです。通常は。
これは経験がありますが、ある意味では無感情にならないといけない時もあります。でもそれを続けているうちに人としてのモラルさえ崩壊させてしまっている人だって、結構な数いると思うんです。僕も危なかった。
今回はひとつ、ラインを引きます。
そういう「崩壊してしまった人たち」へは書きません。無駄なので。どうせもう、自分の世界が出来上がっていて、人の意見なんて聞きやしません。これが現実。グサっと刺さった方は図星なので、元の世界に戻ってくるのに相当な覚悟と努力が必要ですよ。いや、マジで。
これは図星なあなたのためではなく、周りの人たちのために言っています。
なのでこれから書く本は、これから頑張って検査室を建て直したい人、今苦しんでいる人、これから先目指したい人向けのガイドブックを作ります。時代に左右されない、そんな本質的なことを書いていこうかなと。
僕もまだ道なかばです。
何回も言いますが、偉そうなことを言うつもりはありません。あくまでこれまで約10年間培ってきた経験や独学ですが身につけてきたことを、一冊の本にまとめておこうと思った次第です。
Xでアンケート取ったら「5万文字くらいがいいんじゃね?」となったので、だいたい5万文字を想定して書いていこうと思います。でも、5万文字で収まるとは到底思えないんですよねー……なので第一弾として、基本中の基本を、全国の未来ある臨床検査技師たちへ贈ろうと思います。
検査技師役職者向けのガイド?ハンドブックはどのくらいのボリュームがいいですかねぇ#臨床検査技師
— だぴてぃ (@dapity_labo) January 25, 2025
」臨床検査技師向けにとは言いますが、実際はどんな職業でも同じことが言えると思います。特に医療職は。職業によってしきたりとか常識がかなり変わってくるのは周知の通りなので、具体事案に関してはタッチできないと思っています。検査技師のことですら具体事案になると、そのときの思考条件や環境がわからないので難しいと思います。あくまで考える際のベースであったり、面倒くさい人物の取り扱い方など……です。あとは「どうにも育たないな」って新人の育て方も書こうと思っています(ここは結構自信あります)。
てなわけで、だいたいどんなことを書こうかってことは決めているのですが、世の中の「こんなことも盛り込んでほしい!」もカタチにしたいと思っているので、簡単なアンケート(コメント)をいただきながら、みんなで作っていく作品にしたいなと思っています。
完全匿名なのでご安心ください!
以上、ちょっと熱かったかもですが、僕にはこういう貢献の仕方があっているのかもと、ここ最近の読書を通じて感じました。
『本』とは言いますが、これもアンケート取ったら「note」がいいとのことだったので、基本はnoteで書きます。そのあと、Kindleやメルマガでも同じ条件で公開していこうかなと。
臨床検査技師役職者向けのハンドブック
— だぴてぃ (@dapity_labo) January 25, 2025
Kindleとnote、メルマガ(多分PDF配布)
どれがいいですか?#臨床検査技師
note、つええええ。
さすがのnote。
でもAmazon Payも対応しましたし、お求めやすくはなっていますよね。
Googleフォームでは価格についてのご相談もしています。
(さすがに頭超使う内容を5万文字も書いておいて無料は無理です!!!)
とはいえ守銭奴になるつもりもないので、自己研鑽しまくっている人たちの邪魔にならない程度の価格にします。
なんとか2月中旬には出したいです。
今回は「書く」というフィールドなので、僕のライティングスキルならなんとかなると思うので(謎の自信)。
以上、ご報告でした😌
だぴてぃ
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