ポメラの最大の魅力とは?
さて、こちら伸びてます。
さて、今日も調子に乗って、ポメラの話でもしていこうか。
ここ最近、iPad miniとポメラの話をするとPVがどえらいことになる。
僕のアカウントでは、1記事1000PV/週もいけば良い方だけど、ポメラ絡んでくると(iPad miniかもしれないが)20000近くまで伸びる。
それだけ注目を集めるガジェットで、かつ、活用方法に困っている人が多いデバイスでもあるんだと、勝手に推察する。
で、ポメラの良さについて今日は語ろうと思うのだけど、そもそもポメラを一言で言い表すならこんな感じになると思っている。
外部の一切の影響をシャットダウンできる。なにせ、ネットにつながらない。だからこそ余計なノイズが入らないで文章を書き続けていくことができる。
よく「1000文字も書けない……」って意見をネット上でちらほら散見するが、そういう人にこそ一度使ってみて欲しいデバイス。1000文字なんてあっという間だし、自分の中にある言葉をただキーボードを通じて画面に表示させるだけで、文字数なんて気にならなくなる。それこそ1000文字なんぞ、歯磨きより簡単。
そんな環境で書けると、自然と言葉の使い方、文章の書き方について考えるようになってくる。
正直言って、それだけでもポメラを買う理由にしてもいいくらいだが、こいつの本当の威力を思い知るときは「旅行中」ってことがこないだわかった。
旅行=出先と変換してもらってもいいかもしれない。要は「日常からかけ離れた環境」に身を置くことになるわけだ。なので、身体もメンタルも普段とは調子が変わる。草木一つとっても見え方が変わってくる。普段なら見向きもしない看板すら気になってくる。
アンテナの感度が高まるというのか、五感が敏感になるというのか。ちょっとした刺激すら、自分の経験にもなるし、気分転換にもつながる。
そうした中で出てくる言葉って、当然ながら普段とは違う。
これは文字にすると明らかに変わってくる。試しにだまされたと思って、旅行に出る前の日記と、旅行中の日記、帰ってきてからの日記を比べてみてほしい。明らかに旅行中の日記は、表現豊かで、語彙が多い。
語彙力なんてそんな短期間で向上するわけもないのに。
なので経験則からいえば、良い文章になる確率は高い。
その成功体験がさらなる成功体験を生むみたいなループに入る。
これがポメラのもつ特性であり、人に勧めたくなる理由のひとつ。
GWも近い(僕の場合は医療職なので、GWなんぞ皆無)ので、サクッと書いたが、ここまででだいたい1000文字。
スマホは誘惑が多いので充電ドックにいてもらって、隣にはチャーハンを置きながらポチポチ書いている。(ポメラの場合はカタカタというより、ポチポチって表現ほうがマッチするような気もする)
脳みそなんて殆ど使っていない。
だけど、書ける。
文章を書くことに困っている人はぜひ、ポメラを使ってみて欲しい。
書くことに絶対的に必要になるわけではない。
だけど、チャーハンに乗っている紅ショウガのように「あれば確実においしくなる」みたいな存在。それが文章を書くことに対するポメラの立ち位置ともいえる。
ということで、世の中が休みモードに入るとき、僕はnoteでアウトプットしつつ、本業のインプットをしていこうと思う。では!