1人の力なんて限られている
自惚れちゃいけません。。。
医療とは、どうしても1人で完結しない職業なのでいつも「どうしたらもっとチームの力を最大化できるのか?」と考え続けています。もはや病的に考えているので、よく周りのチームリーダーから「そんなに考えなくてもいいんじゃない?」とまで言われます。
いや、オマエラが考えなさすぎなんだよって言いたいけどそこでケンカ売っても仕方ないので言いませんが
チームメンバーと仲良くなくても別にいいって人は一定数いますし、それを否定するつもりはないです。
だけどチームの力を最大限に引き出すなら「前向きに連携した方がいい」ってことだけは譲りません。
リーダーとの関係性がメンバーのパフォーマンスを決めるという研究結果があるらしい。これは何も不思議なことではない。
— だぴてぃ|たまに検査するひと (@dapity_labo) December 22, 2022
ネガティブな空気を出している人が、チームに貢献できることなんてありません。1mmもです。もし「自分は専門スキルで貢献している」と言い張る人がいたとしても、そういう人には「あなたがそこにしか目が向いていないとき、周りの人がどれだけ気を配っているか知らないだけ」と論破できます。
メンタルヘルスによる経済的損失を考えたら、お局とかイジワルな人って存在だけで会社にダメージを与えていることになる。こういうのを不採算コストとしてさっさとカットできればより運営しやすくなるのになぁと思う反面、パレートの法則みたく必ず不採算人材は湧いて出てくるんだよなぁという葛藤
— だぴてぃ|たまに検査するひと (@dapity_labo) December 22, 2022
これは専門スキルが不必要という話ではなく、連携するつもりがないのならそれは宝の持ち腐れでしかないってことです。
ネガティブな存在は、存在するだけで組織に損害を与えています。
メンタルヘルスによる経済的損失は、2010年の厚労省調べで2.6兆円ほどらしいです。とんでもない金額ですよね。
みんなで連携してこそ、経済的にも、組織のパワー的にも貢献できるわけです。ここはもう、無視できない事実なのです。
そのためには「(主にネガティブな)感情論で仕事しない」が何よりも大切です。
もしあなたがこの記事を読んで「職場でイライラ出しちゃったなぁ…」も思ってくれたら、明日からでも気をつけてみましょう。必ずいい方向に変わっていきます。
イライラをだして、いいことなんて本当に何一つありません。ただ自分の欲求を通したいだけ、自分で折り合いをつけられていない、改善する方法を考えずに放棄しているだけです。人間なんだから感情はありますが、同時に理屈的でもあるはずです。コントロールしないと。
ということで、しっかりチームに貢献していきましょう。
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