
赤ちゃんの泣き声の聞き分けをお父さんにもお勧めする5つの理由
ダンスタン・ベビー・ランゲージは、生後0〜3ヶ月の赤ちゃんの泣いている理由を聞き分け、すぐに赤ちゃんを落ち着かせてあげられるようにするメソッドです。これから赤ちゃんを産むお母さんや、産後ケアに関わる人はもちろんのこと、お父さんにもぜひ知っていただきたい方法です。

①赤ちゃんのお世話に自信が持てる
積極的に育児に関わりたいと思っていても、ちゃんとお世話ができるか、あまり自信が持てない、というお父さんも少なくありません。
育児休暇が少しずつ広まってはいますが、やはり一般的に、お父さんが赤ちゃんと過ごす時間はお母さんと比べて短いため、お母さんと同じレベルで赤ちゃんのことを熟知し、細かいところまで気を配りながらお世話をする、というのは、ハードルが高いですよね。
ダンスタン・ベビー・ランゲージはそんなお父さんにこそお勧めです。「赤ちゃんが泣いた時に理由を聞き分け、泣く理由に合ったお世話をして赤ちゃんの欲求を満たし、落ち着かせてあげる」という体験の一つ一つが、確実に自信につながっていきます。

②子育ての主役として活躍できる
積極的に育児をしたいと思っていても、お母さんに言われたオムツ替えなどのタスクをする以外に具体的にいつ、何をすればよいか分からないお父さんも少なくありません。特に赤ちゃんが泣きだすと、どうしたらいいか分からず、お母さんの指示に頼る、というのもよくあるシナリオです。
このような場合、子育ての主役はお母さんであり、お父さんは脇役アシスタントの立場になります。積極的に育児をしたいと思っているお父さんが、時々出てくる脇役にしかなれないのは、もったいないですね。
聞き分けのクラスを受講されたお母さんから「夫婦で聞き分けを学んだ後に、夫がとても張り切って泣き声を聞き分け、率先してお世話をしてくれるようになりました。」という感想をよく聞きます。
泣き声の聞き分けを学ぶことで赤ちゃんの欲求に的確に応えられるようになると、お父さんも、お母さんからの指示待ちではなく、主体的に子育てができるようになります。つまり、お父さんとお母さんの両方が子育ての主役になれるということです。

③夫婦の協力体制ができ信頼関係が深まる
買い物、通院、美容院などの用事や、息抜きのために外出したい、あるいは睡眠不足を解消したいと思っても、まとまった時間、赤ちゃんをお父さんに任せるのは難しいと感じるお母さんは、多いと思います。「赤ちゃんが泣いたらどうしていいか分からない」というお父さんの場合、なおさらです。
でももし、お母さん自身と同じ方法で赤ちゃんの泣き声を聞き分けて、欲求に的確に応えられるお父さんだったらどうでしょう?お父さんのお世話能力を信頼し、まとまった時間、安心して任せられるようになりますよね。
妊娠中に一緒に聞き分けを学んでおけば、生後直後から夫婦で協力体制を作って子育てに取り組みやすくなるので、お母さんだけに負担が片寄るのを防ぐことができます。そこで育まれる信頼関係は、一生ものの宝物です。

④子育てのストレスが減り育児が楽しくなる
頻繁に長時間泣く赤ちゃんの場合、家庭内のストレスは必然的に高くなります。
お父さんにとっても、翌日仕事があるのに寝られないのは困りますし、かといって別室で寝る日が続けば、お母さんの負担や孤立感が高まってしまい、夫婦関係にも影響を及ぼしかねません。
ダンスタン・ベビー・ランゲージでは、泣き声の聞き分けに加えて、「長時間の泣き」を防止する対策も学べるので、泣く時間が自然と少なくなってきます。また、眠い時の声を聞き分けていれば、寝かしつけもスムーズになるので、睡眠不足も軽減されます。
泣く時間が減って赤ちゃんがご機嫌な時間が増え、両親も休める時間が増えてくると、育児はもっと楽しくなってきます。

⑤新生児のうちから父子の愛着関係が深まる
「言葉の話せない赤ちゃんとどのように関わればよいか、戸惑いを感じる」「泣き声の意味が分からなくてストレス」「子供が言葉を話せるようになってようやく意味のある関わりができるようになったと感じられる」というお父さんの言葉も時々耳にします。
10ヶ月も赤ちゃんを自分の胎内に宿すお母さんと比べて、お父さんが生まれたばかりの赤ちゃんとの関係にすぐにピンとこないのも無理はないですし、里帰り出産の場合は余計に距離感ができてしまいがちです。
聞き分けを学んでおくと、赤ちゃんが泣く時にそれをただの泣き声や騒音としてとらえるのではなく、「赤ちゃんが欲求を伝えるコミュニケーションをしてくれている」と理解できるので、赤ちゃんとの距離がぐっと近まります。
お母さんに比べて一緒に過ごす時間が少ないお父さんでも、新生児のうちから赤ちゃんとコミュニケーションをとり、深い絆を結ぶことができたら素晴らしいことですよね。
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ダンスタン・ベビー・ランゲージは、生後0〜3ヶ月の赤ちゃんの泣いている理由を聞き分け、的確なお世話をすることで、すぐに赤ちゃんを落ち着かせてあげられるようにするメソッドです。
クラスでは、最も大切な5つの音(空腹、げっぷ、眠気、下腹部のガス、肌の不快感)の聞き分け方と、それぞれの対処法を学びます。これらの聞き分け方法と対処法を妊娠中に学んでおくことによって、生後1日目から赤ちゃんのニーズを理解できるようになります。
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最後まで読んでくださりありがとうございました。