#1「個人的にゲームを分析してみた。」実写×ゲーム まさに映画のようなゲーム!デスカムトゥルー

このnote初めての投稿はゲームを個人的に分析してみた第一弾です!

まず皆様はデスカムトゥルーをやって下さい!

はい。

しかしネタバレは致しませんので御安心ください。

このゲームについてどこから書いていけば良いのか全く持って迷っておりますが、書いていきます。

それとこの記事はあくまでも私個人の主観による分析の為、過度な思い込みには十分お気をつけ下さい。


ではまずひとつ。

このゲームの工夫が垣間見れる瞬間はなんと言っても選択する際の360°カメラ!

実写である特性上、どうしてもメタ的に主人公=自分というような形に感情移入しづらい訳で、それを補填するかのように怒涛の創意工夫を感じられました!

それらのひとつがこの360°カメラ視点だと思った訳です。
この主人公の空木真はプレイヤーなんだ!
と主張する為に彼の視点になって考えさせる為にこの演出が加えられたのだと…。

プレイヤーが行った選択には責任がある!と思わせるのにとても重要な演出だと感じました。

他にも彼の頭の中での一人喋りもそのように思わせてくれました。

ドラマや映画で頭の中の一人喋りがあれ程多い作品は中々無いと思うのですがゲームという特性上、選択をさせるためにプレイヤーと空木真の心情を説明させなければならないと言うわけですね。

そしてもうひとつ。

選択肢がひとつしかない時もある。

それはプレイヤーに空木真はあなたなんですよ。
と念押ししているのですね。

ゲームオーバー時の 「あなたは死にました」も同じような具合だと思います。

実写でしか出来ない表現を取り入れている

これはゲームを作っている人にしか伝わらないと思いますが…ゲームというはまずモデルや背景を用意する必要がありますね。

しかしモデルも服を着た状態や背景には莫大なコストがかかってしまいます。

つまり、このゲームではキャラクターが服をリアルタイムで着替える
わけですね。
些細なことではありますが確実にゲームでは行えない表現です。
もちろん、コスト的に。

背景についてはゲームを行っていただくと分かりますが、カットシーンが入る際にもゲームではそれらを手作りする必要があります。
が実写ではロケ地で撮影するという事です。

ゲームでは費用対効果が悪い所も実写であるこのゲームにおいては出来るわけですね。

素晴らしいの一言です…ほんとうに…。

ネタバレが怖いので今回は以上にさせていただきます。
因みにこのゲーム、実況プレイなどは全面禁止です。
映画の違法アップロードと捉えましょう。

このデスカムトゥルーの値段は約2000円。
映画と近いですね。
それをアップロードするのはやめておくのが賢明な判断です。

プレイ時間約2時間、値段2000円。

これはもう、映画では?いや…ゲームなのか?

そんな作品です。
是非、皆様お手に取り下さい。
後悔はしません!
素晴らしい作品ですからね。

以上。
ありがとうございました。

次回は何について書こうかしら?

追記

このゲームは実写だから存在するリアリティと役者さんの表情の動きによってその先に「人」がいるというを感覚的に理解出来る部分がとても素晴らしいです…!

以上です。

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