RPGルール②身体の維持

人生にはリミット(終わり)がある
前回までのお話で…
あなたの人生が始まった時点で、
否応なしに、この人生RPGゲームに参加している事を理解していただけたと思います

プレイ(意識)するのも、しないのも自由意思
ですが…
(何も意識しなくても、時間は刻一刻と減り
ゲームオーバーは必ずきます)

やはりゲームは勝った方が面白いですよね

そして、勝つ必須条件のひとつは身体の維持
という話もしました

ここからは本題…身体のメンテナンス
みなさんは、普段意識しないでも、不自由のない、自由に使える、この自分の身体(人間)の事を考えた事はありますか？

ただ、漠然とは知っているけど…程度だと思います
エネルギー体(意識)だった僕らが、ある目的のもと、選んだ身体は、ものすごく優れています

様々な筋肉で手足を動かし、日々の行動を可能にする身体
その行動の喜怒哀楽からくる情報を精査、記憶して、身体を維持するためのシステムを管理する脳
そして、それらを維持するために栄養を摂取するための内臓器官
これを、機械で再現するなら、相当の敷地と
資金が必要です
これらが完璧にひとりの人間の身体
に収まっています

ルール②は、ゲームオーバーまでの身体の維持でした
先に説明した、この人間の身体は、例外なく
口から摂取する食事(栄養)からでしか出来ていません
この栄養をもとに、正常な細胞が繰り返し作られて、この完璧な身体のシステムは維持されています
ルール② の結論は、身体を正常に維持する為には、必要な栄養をキチンと摂取するという事

食事は、キチンと食べてますよ〜
って言われる方が大半だと思いますが
そうではありません
ここで説明しているのは、食事ではなく
この中に含まれてる栄養の話です

昨今、身体の為にこれが良いとか…
骨には…肌には…みたいな
様々な栄養補給食品が世の中に出回っています
世の中は必要のない物は流通しないものです
これは、裏を返せば、人口が爆発的に増え、
食物の大量生産を繰り返すあまり、食べ物自体に栄養がないという事の裏返しです
その結果、栄養補給食品が出回っているのです
昔と違い、食べ物の選択肢は増えました
しかし、先の事情により
食べてれば良いという話ではなくなってます
個人が、それぞれのライフスタイルに応じて
ゲームをクリアする為に必要な栄養を理解し選び摂取する
これがルール②です
しかし、栄養だけでは、身体の維持はできません
この続きは…次回にでも