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北イタリア食の旅 6日目(アオスタ3日目〜トリノ〜モンフェラット)

この一連の記事での顔出し・名前出しは許可を得ていますのでご安心ください。大丈夫なやつです。
あと食の旅なので食の写真を中心に載せます。


この記事の途中からは帰国して数日後にまとめて書いて後日推敲しました。
だって書く時間なかったんだもの!充実の旅ってことよ!!!

今日の朝は早め。
日の出より早く朝ごはんに。
散歩いかなかったんですか?って聞かれたから「いやーまだ日が出てないので行きませんでした」って言ったけど普通に寝てました。なんかイキっちゃった。

今朝もご馳走!

宿のお父さんは独学で木彫りをやるアーティストらしい。ビエラで展覧会やるから今は作品の半分はないって行ってたけどほぼ部屋いっぱいに彫刻があった。え?どこに置いてたの…?
クオリティがすごすぎてビビった。これ1つの木から切り出すってどんな空間認知能力してるんだよ…

前から見ると子どもたちもみんな違う表情してる。すご!!!
最新作だけど気に入ってはいないらしい。なんで?すごいじゃん!!!

寂しいけどアオスタを離れトリノへ。
街で自由行動時間。英語通じそうなので行けると思い単独行動。実際英語通じて助かった。パニクってfour hundred fiftyが出てこずどもったけど。

有名なチョコレートの老舗。GOBINOで検索したら違うところでてきた。何故?
割と中心街の店でした。イータリーの近く。
トリノはチョコレートの発祥地とも言われている(多分世の中にはチョコレートの発祥地はたくさんある)。
値段あんまり気にせずお土産買ってホットチョコレート飲んだら100ユーロ超えた。ひぇっ…
ホットチョコレート、想像の5倍濃厚だった
何キロカロリー???
チョコレートwithチョコレートって感じでついてきたパンプキンスパイスのチョコめちゃくちゃ美味しかった

その後はイータリーの本店とかで買い物した。日本にもあるけどお土産買いやすくてつい…
昼は老舗のバールでサンドイッチを1つだけ食べた。お腹休めタイム。ふつうに美味しかった。

トリノでお腹痛くなって夕方まで腹痛と戦う羽目に。食べ過ぎのツケが回ってきたか…
バールでトイレを借りるのも一苦労。
同行した人は「コーヒー飲んだらトイレ行きたくなるけどトイレを借りるためにはコーヒーを飲まなきゃいけない😭」って言ってた。地獄の無限ループ…

そしてモンフェラットへ
宿に荷物を置きに行く

素敵な宿貸切状態
宿からの景色がこれってマジかよ
これも絵画じゃん…
宿から少し下って左手に見える景色なので泊まったらぜひ見に行ってね

お買い物を兼ねて街歩き。モンカルヴォだったかな…記憶力悪すぎて忘れてしまった。

パプリカ、デカ!!!
日本では葉っぱしか使わないフェンネル
初めて生のアーティチョーク見た
家のプランターのもちゃんと育てばこうなってたはずなのに…

夜ご飯はオリーブオイルの生産者のお宅でバーニャカウダを
コレが本物のバーニャカウダか…!!!って感じだった
このためにクラウディオはカルディ・ゴッボという野菜を探し求めてくれてたんだけど、満足行くのが見つからなかったらしく不満そうだった。普通のカルディも美味しかった。なんか根菜系?セロリ系?の野菜。日本にはない。

街歩き中に見つけたやつ。
カルディ・ゴッボって書いてあったけどクラウディオは違うって言ってた。違うの?

オリーブの収穫作業が長引きみんなでにんにくとアンチョビの処理をしつつ20時過ぎまで待ってた。

オリーブオイルが潤沢で素敵
色とりどりの野菜たち
バーニャカウダは冬になる前に野菜を食べ貯めしようという文化らしい
塩漬けのアンチョビ。日本だと基本オイル漬けしか見ないよね。

とうもろこし固めたクラッカーみたいなのに自家製オリーブを乗せたやつ。美味しいに決まってるじゃん!!!
この地域のパンらしい。めちゃくちゃ乾燥してて粉っぽい感じ?僕は普通に食べたけど日本人好みではないかなぁ
荒さの残るアンチョビの塩梅が最高
去勢牛、めちゃくちゃ繊細で美味しい
というかバーニャカウダに牛肉入れるんだ
お土産に持参したタルト
みかんがめちゃくちゃ甘くて美味しかった
ちなみにみんな儀式のように前掛けをかけられています 持ち帰りました

最後は卵を入れてソースも残さず食べました。
ワインも美味しくて最高でした🍷

つづく!!!

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