北イタリア食の旅 5日目(アオスタ2日目)
この一連の記事での顔出し・名前出しは許可を得ていますのでご安心ください。大丈夫なやつです。
あと食の旅なので食の写真を中心に載せます。
朝からOさんSさんに誘われてお散歩へ
うーん空気が美味しい!!!って言うつもりだったけど普通に牧場の匂いがする🐄
朝ごはん!朝はやっぱり甘いもの!!!
そして料理教室!元々バリバリシェフのマンマにアオスタ料理を習うと言う最高の体験
幹子さんが書いたマンマの記事があったので載せます(イタリア語)。
リストランテで働く体力はもうないから今は宿に泊まった人にだけ料理を出してるって言うけど流石手際良すぎてビビる
あとやっぱりイタリアの包丁は切れなさそうなんだけど切れなさそうな包丁で切るのがうまい。日本の包丁使ったら切れすぎて指落としそう…
カーブした包丁で削るように皮むきしてた。自分も欲しくて後日トリノで探したけどなかった。どこに売ってるの。
そしてそのまま昼ご飯
朝たくさん食べて味見もしちゃったからそんなにおなかすいてない
ご飯を食べたら車で標高2000mまで!
ドゥエ村の副村長のフラヴィアさんが案内してくれた。過去の幹子さんの記事にも登場していたみたいです。一番右のきれいな金髪の方。明るい方でした。
あの山はグランコンべ(多分日本語検索でグラン・コンバンって出てくる山)、スイスですよ、かつてイタリア王が反乱にあった時に歩いてそこまで逃げたと言われています、とか教えてくれた。王の脚力すご。
ぐねぐね道でガードレールも「え?そこにあってここにないの?」って感じの道だった。途中で誰かの写真の貼ってある石碑があった。落下した人か…?怖…
ところどころ廃墟があってよかった。石造りの家の廃墟ってめっちゃよくない?遺跡じゃん。
そしてアオスタといえばフォンティーナチーズということで工房へ
見学いれるの初めてだからうまくガイドできるかな…って言ってたけどいい感じに説明してくれた。入れてくれてありがとうございます!!!
そして車を走らせ熟成庫へ アオスタ中から集めているらしい
ここは観光地となっているようでフランスからの修学旅行生が来ていて、滅茶苦茶混んでいたのでめちゃくちゃ待った。
ここでフォンティーナ買うつもりだったけど、こだわりがあって真空パックはしていないとのことで買えず(日本にはチーズは真空パックしないと持って帰れない)。残念すぎる。
宿に帰って晩御飯!帰り道は街灯なくてまっくらだった。観光施設の近くなのに…
この日も満腹満足で終了。
明日はアオスタを離れる日…寂しい!
つづく!!!