どどど旅行記3/3~地元の人に愛される活動を~
どどど!世界を旅して大道芸、現在フィリピンからお送りしているどど。
3月3日 いつも大道芸をしているマゼランクロスにて、起きた出来事の話をお伝えするどど。
いつも大道芸をしている、マゼランクロスという観光地で警察から「パフォーマンスはもう、しないでくれ」と警察のほうに言われてしまったど。
だけど、地元の人に警察にパフォーマンスをしないでくれと言われたことを相談すると、地元の人が警察に話してくれたどど。
今日はそんな「地元の人に喜ばれる活動」というテーマでお送りするど。
ぼくは2月18日にフィリピンに来てから、ずっと大道芸をしているどど。
ただ、ぼくのような外国人が大道芸をしていることを気に入らない方がいるはず。
そりゃあ、そうだ。
ずっと、同じ場所で過ごして、なにも知らない外国人が大道芸をしている。
自分も一つの場所を守りたいと思うから、そんな思いがあるど。
ただ、「許可をもらえばいいんじゃねえか?」という話ではなく、
地元の人に受け入れられる。愛される。認められる。受け入れてもらえることが必要だ
と考えのもと、大道芸をやっているど。
だから、地元の大人、子どもに喜んでもらうことが必要どど。
地元の人に受け入れてもらうために、ぼくがしたことをおおざっぱに表現すると、下に書いたとおり
・地元の子どもたちと投げ銭関係なく、パフォーマンスに参加してもらうこと。
・見てくれるお客様とコミュニケーションをとって、一緒に楽しい空間、元気あふれる空間にすること。
そして、地元の子どもと参加した活動を仲良くなり、パフォーマンスをしないときでも、お話をする仲になったど。
これはフィリピンでの出来事だけど、日本でも、どこでも地元に住んでいる人に愛される活動とすれば、受け入れてもらえ、応援してくれるのでしょう。
今日も一日「どどど」って大道芸をとおして、笑顔になれる、一体感をつくることができるパフォーマンスを頑張ってくるど。
今日も一日ファイトどど!
◎まとめ
・フィリピンでは大道芸を取り締まるような決まりがあまりなく、個人の判断によってパフォーマンスをやることができるかどうか、決められてしまうことがある。
・自分がクラウン(clown)という活動をしており、お客さんと一緒に楽しむパフォーマンスをしているからこそ、地元の人を巻き込むことができた。
・地元の人にとっても、自分にとってもWinWinであることを心がける。