べーす

MTGプレイヤー。主戦場はレガシー、Landsデッキを得意としています。

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最近の記事

Magic Con Las Vegas放蕩紀

10日ほどアメリカに行ってました。 今回はいつもの堅っ苦しい解説記事ではなく、飯!ギャンブル!マジック!というただの旅行記です。 なお、この部分は今飛行機の中で書いているのですが、現在進行形で隣の肥満がスペースを侵食してきてます。手荷物重量には規制があるのに、本人に体重規制ないのはええんかこの国…ってくらい肥満が多いです。 肥満2割、超肥満2割、タトゥー4割。 当然ながら場所によりますが、ざっくりこんな印象です。 僕は3kg痩せました。 金 あり 時間 あり 英語能力

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    • 【レガシー】豆の木コントロール完全ガイド

      こんにちは、べーす(@Dull04)です。 EWに参加された皆様、お疲れ様でした。私自身は今回Death&Taxesをプレイし8-2の16位、《輪作》nonfoilを獲得という結果となりました。 相談に乗ってくれた面々は青をタッチし、《金粉のドレイク》等を採った青白型を使用しましたが、私は白単型を選択しました。青い要素が既に十分有利な対クリーチャーデッキにしか強くなく、サイドの《記憶への放逐》程度ではエルドラージを抑え込むには不足との判断です。《不毛の大地》に当たりやすくな

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      • 東西モダン最強決定戦西優勝 黒単ネクロドミナンス

        こんにちは、べーす(@Dull04)です。 一昨日の東西モダン最強決定戦で勝ってしまいました。 使用したデッキは"黒単ネクロドミナンス"。決して理解度が高いわけではなく、お粗末なプレイも繰り返しながらも運よく咎められずに済んだ形です。折角なので簡単にデッキを紹介しますが、詳細な解説はできないのでご了承下さい。 最終戦のvsトロンは特に酷かったです。《ダウスィー》と《思考囲い》で相手の《再誕世界、エムラクール》を奪って勝勢の場面、負け目を潰すために《屍呆症》をプレイ。「何も

        • 【パイオニア】ヤギ角5Cニヴ解説【プレミアム予選突破】

          こんにちは、べーす(@Dull04)です。 先日、晴れる屋 名古屋店にてプレミアム予選を突破しました! TC大阪でスイスバブル負け、三宮店で同じくスイスバブル負け。そこから3回目の挑戦で突破となりました。ここ最近は、自分で納得の行くリストが組みあがったときに勝てている感覚です。今回の5Cニヴ=ミゼット(以下5Cニヴ)も、不満の無いマナベースが組めたことが勝因の1つだと考えています。ある程度固まった環境から"半歩先"のリストを調整するのが得意です。 なお本デッキの紹介として

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          【関帝連覇】Naya Lands構築概論【土地単】

          こんにちは、べーす(@Dull04)です。 この度第18期関西帝王戦レガシーで優勝し、第17期からの連覇となりました。久々のLandsということでデッキ紹介をしようかとも考えたのですが、2ヵ月後のMH3で全てが崩壊するのが目に見えています。そこで今回は用いたNaya Landsの構築過程を紹介します。ここに焦点を当てた記事は珍しいかと思いますので、考え方の参考になれば幸いです。 なお、第17期で使用したのは《豆の木をのぼれ》コントロールです。誇大広告と言われたら全く反論でき

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          【関帝連覇】Naya Lands構築概論【土地単】

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          【モダン】4Cオムナス最新ガイド【CCF15位】

          こんにちは、べーす(@Dull04)です。 先日のCCF予選横浜に参加し、8勝1敗3分の15位で$600を獲得しました。一方でプロツアーの権利は13位までとギリギリ届かず。常々「引き分けは悪」と友人を煽っていた私ですが、そのツケが跳ね返ってきました。反省しきりです。 さて、今回プレイしたのはタイトル通りの4Cオムナス。本デッキには既にオムナスマスターのおたっくん氏(@otakkun_yuri)の記事、そしてBIGsもりしょー氏(@Toro1go)の記事が存在します。同記事は

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          【モダン】4Cオムナス最新ガイド【CCF15位】

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          【モダン】エスパーコンロール解説【プレミアム予選突破】

          こんにちは、べーす(@Dull04)です。 先日、ドラゴンスター日本橋3号店にてプレミアム予選を突破しました! 店舗予選抜け、プレミアム予選1没、そして2度目のプレミアム予選で突破。普段プレイしないモダンフォーマットのため、早々に抜けられたことは望外の幸運でした。今回使用したのはエスパーコントロール、有り体に言えばオリジナルのデッキです。既に各所で好評頂いているようで何よりです。 此方が権利を獲得した最新のリストになります。現モダン環境屈指のパワーカード《一つの指輪》を最

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          【モダン】エスパーコンロール解説【プレミアム予選突破】

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          《The Tabernacle at Pendrell Vale》の裁定について-改

          先日の記事ではお騒がせしました。 結論から申しますと、先の記事で記載した裁定は誤りでした。 正しくは以下となるようです。 ●クリーチャーのコントローラーが誘発を忘れた場合、タバナクルのコントローラーが誘発の有無を決定する。 ●その場合、スタックが空になったタイミングで即座に誘発させるか、次のフェイズ開始時に誘発させるかを決定する。 ●タバナクルのコントローラーが誘発があることを宣言しつつ、クリーチャーのコントローラーが誘発を忘れた、などクリーチャーのコントローラー側にのみ過

          《The Tabernacle at Pendrell Vale》の裁定について-改

          【パイオニア】エニグマティックファイアーズ完全ガイド 【奇怪な具現】

          ■はじめに前回のラクドスミッドレンジの記事ではありがとうございました。予告通り、完全ガイド第2弾のエニグマティックファイアーズ編です。4/1の晴れる屋大阪TCのプレミアム予選を突破し、無事にファイナルへ出場出来ることとなりました。前々週から突破者を輩出し続け、続く4/2の晴れる屋日本橋店でも結果を出した、今最も熱いデッキです。 なおこのデッキは、既に東西のエニグママスターにより記事が執筆されております。是非此方も合わせてご覧ください。また、彼らに倣い本記事におけるデッキ呼称

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          第3回TCGフリマに出店します

          首題の通り、3/26にno+e PLACEで開催のTCGフリマに出店します。以前よりはまさんからお誘いは頂いていたのですが、第1回、第2回とどちらも都合がつかず念願の初参加という形になります。 出店品目は2つ。 まずは前回大人気だったと噂のディメンション・ゼロ。 コモンを段ボール2箱、レア、Sレアをストレージ数本分持っていきます。 (3.22追記)体調不良につき段ボール単位の用意は難しそうです。コモン、アンコモンは有用そうなところを抜粋して持っていきます。探しているカ

          第3回TCGフリマに出店します

          【パイオニア】ラクドスミッドレンジ完全ガイド

          ■はじめに 1月より、チャンピオンズカップシーズン3の店舗予選がスタートしました。フォーマットは再びのパイオニアということで、昨年11月に続いて取り組む必要が出てきました。幸いにして私は初戦で店舗予選を通過することが出来たので、ここで整理を兼ねて筆を執った次第です。 当面は台風の目となることが予想されるデッキのため、予選に参加される方は勿論、パイオニアに興味がある方は是非お目通し頂けると幸いです。 パイオニアの実績としては、シーズン1でエリア予選を突破し、ファイナルに参加

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          【パイオニア】ラクドスミッドレンジ完全ガイド

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          【パイオニア】No-Liliana Rakdos

          先日、晴れる屋広島店にてエリア予選を突破しました。 使用デッキのカテゴリこそ王道のラクドスミッドレンジですが、リストが主流のものと大きく異なるため、調整録として残しておきます。 https://article.hareruyamtg.com/article/65467/ 折角晴れる屋メディアにも紹介頂いたのですが、このリストの本質は《栄光をもたらすもの》ではありません。とはいえ同型に大きく有利を取れる構築のため、最後の予選に臨まれる方の参考になれば幸いです。 ■デッキ紹

          【パイオニア】No-Liliana Rakdos

          URデルバー殲滅講座

          BMO開催まであと10日。UR系デッキの勢いは一向に衰えず、Tire1の座を欲しいがままにしている。そんなメタゲームではLandsがもっと勝って然るべき…というのが所感なのだが、今一つ勝ち切った報告を見かけない。 「土地単」でtwitterを検索すると、URに敗北しているプレイヤーの方が多いくらいだ。 著名なURプレイヤー、kiyoaggro氏の戦績。Landsにも大きく勝ち越している さて、これには大きく2つの要因がある。 1. 《ウルザの物語》型のLandsが主流とな

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          ラガバン禁止後のLands

          今現在、Landsは《ウルザの物語》を4枚採った形が主流となっている。 MTG Goldfish(以下金魚)に載っているリストは、細部の違いこそあれほぼ全てが《サーガ》4枚と3~5枚程度のアーティファクトに枠を割いた、所謂サーガLands(以下サーガ型)になっている。 一方の私はリアル、Magic Online(以下MO)の何れも《サーガ》を1枚のみとした純正なLands(以下純正型)を使い続けている。今回は、この2デッキの違いと使用理由について論じていきたい。 ・はじめに

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          TLS2020 TOP4レポート

          こんばんは、べーす(@Dull04)です。 先日行われたThe Last Sun 2020にて、4位という成績を収めることが出来ました。元々の予定から1年近くの延期を経ての開催。その度重なる延期から、デッキ選択や調整には本当に頭を悩まされました。折角ですので、その過程をここに記しておきたいと思います。 ・権利獲得 (上記リストからは《ニッサの誓い》4枚、《思考消去》3枚目、《時を解す者、テフェリー》4枚、《苦渋の破棄》が抜けております。) フォーマットがパイオニアとレガ

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          Lands相性評2021秋

          まさかLandsがTier1に立つ日が来るとは思いませんでした。 理由は至って単純。他のトップ層に死ぬほど強くて、赤字みたいな戦績になるからです。「こんなん最強デッキやん!」と思った方、ご安心ください。 裏ではしっかりDDFTに1-7してるしewlandonには7連敗してます。 ということで、今日の記事は皆大好き相性評です。 当然ながら細部のリストと習熟度に左右されるので参考までにどうぞ。 サーガは1、サーチ先もモックス4のみ。この形は私が起源です。 最新のリストは茂

          Lands相性評2021秋