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春の選抜高校野球観戦に行きました

こんにちは。

今日は、春の選抜高校野球を観戦しに甲子園球場に行ってきたので。その模様を記事にします。

行って感じたことは、非常に観戦がしやすいということです。
昨年、夏にも高校野球観戦に甲子園球場に行きましたが、夏は本当に尋常ではないくらいに暑いです。
ひたすら飲料を補充にスタンドと売店を行き来した印象があります。飲料を補給しないといつ熱中症になってもおかしくないくらいの危険な暑さです。

しかし、春の選抜高校野球はそんなことはないです。日中の日差しが当たる時間は少し暑いですが、夏と比較すると観戦は非常にしやすいです。
もちろん、この時期ですから寒暖差はあります。その点での注意は必要です。選抜の4試合日は注意が必要でしょう。

暑さを気にせず野球観戦できるというのは、本当に素晴らしいです。ただ、もちろん、夏は夏の甲子園の面白さもあります。

春の選抜甲子園甲子園3日目

前日の夜勤を終えて、高速バスで大阪まで移動し、大阪のホテルに一泊して、第1試合から観戦しました。

この日は優勝候補の広陵(広島)と大阪桐蔭(大阪)の登場ということで平日にも関わらず多くの観客が観戦しに甲子園に来ていました。特に大阪桐蔭登場時のスタンドの盛り上がりはすごいものがありました。

大阪桐蔭高校のノック練習にたくさんの観衆が集まります。

さて、3日目の日程は、第1試合 社(兵庫)ー海星(長崎) 第2試合 広陵(広島)ー二松学舎大附(東京) 第3試合 大阪桐蔭(大阪)ー敦賀気比(福井)となっています。

結果は、第1試合は、5-1で海星(長崎)、第2試合は、5-0で広陵(広島)、第3試合は、3-1で大阪桐蔭(大阪)の勝利となりました。どの試合も現地で選手のレベルの高いプレイを観戦することができて満足することができました。

3試合(夏であれば4試合)みることができるというのは、本当に1日中楽しめます。

直接試合を観戦することでまたテレビやインターネットで見ることとは違う楽しみ方ができました。その点について書きます。

観戦して感じたこと

内野席は、アルプスとともに応援している気分になる

今回、購入したのは、3類側の内野の中央の席でした。アルプススタンドの近くの席でアルプスの応援で自然と3塁側ベンチの高校を応援してしまいました。

大阪桐蔭高校のアルプス。重低音が凄い響いて、プレイよりもブラスバンドに目が行きます✨

この日の3類側のベンチは、社、広陵、大阪桐蔭の3校でしたが、どの高校もほぼ満席に近い大応援団でした。

ブラスバンドの演奏はよく響きますし、ブラスバンドの演奏と応援団の声援に合わせて自然と応援してしまいました。

テレビで見るだけでは、スタンドと一体感で応援するということはないでしょう。

現地観戦する中での観戦の面白さと言えるでしょう。

大阪桐蔭の人気の高さを改めて感じる

第3試合には、大阪桐蔭高校が登場しましたが、登場したらベンチの前とアルプススタンドの近くにはたくさんの人盛りができていました。

甲子園で圧倒的な強さを強さを誇る野球部とyoasobiとも「群青」でコラボした吹奏楽部の共演ですから人気が出ないわけがないですよね。

試合中は、アルプス前で写真や動画を撮影している観客に警備員の方が注意しているシーンを何回も見ました。

音楽センスがなく、音痴の自分でもものすごい重低音で多種多様なレパートリーも魅力的です。
鎌倉殿の13人、ジョジョメドレー、ジャンボリミッキー、パワポケ、yoasobiメドレーなど本当にバラエティー豊かなレパートリーです。

大阪桐蔭のみならず、出場校の魅力を現地で感じることができるのは、甲子園現地観戦の魅力でしょう。

甲子園グルメ、ドリンクを堪能できる

甲子園でのグルメを堪能できるのも現地観戦での魅力でしょう。

私は、甲子園焼きそばを食べましたが、非常に美味しかったです。

ドリンクもビール、ハイボール、チューハイなどのアルコール類からお茶やソフトドリンクまで販売しています。ドリンク類は、スタンドの売り子さんからも購入することができます。売り子さんも頻繁に回ってきます。

ただし、ドリンク、フードともにやや割高である感は否めないので、フード代、ドリンク代を節約したいのであれば、事前に購入して持ち込みましょう。甲子園は、缶とビン以外の飲食物の持ち込みは問題ないです。

私自身、第2試合までは、水筒に入れたコーヒーとお茶持参で飲料代は、若干節約しました。

ただ、現地での雰囲気を味わうには、多少割高でも現地の飲食物を購入するのはアリだと思います。

現地観戦時のポイントです。5回のグラウンド整備や試合の合間のグラウンド整備の時には、売店やトイレが非常に混雑します。なので、この時間帯はスタンドから動かずにそれ以外の時間帯でトイレや売店での購入を済ませるようにしましょう。

以上、観戦時に感じたことについてでした。

帰りの電車は、1本待つ余裕を

観戦が終わって帰宅する時のポイントです。

帰りの電車は、非常に混雑します。甲子園駅のホームはそこまで広いわけではないですから、ホームも甲子園帰りのお客さんで溢れかえっています。

私が観戦した時は、お客さん以外にも大阪桐蔭の応援に来られた生徒さんもたくさん電車に乗っていましたから、さらに激しい混雑でした。

電車は、臨時便も出ていますし、2分おきくらいに出ます。

無理に電車に乗ってドア付近の1番混雑するところに乗るよりは、1本待って座るか電車の中まで進んで乗ったほうがいいです。

最後に

春の選抜高校野球観戦について記事にしました。

夏の甲子園も面白いですが、現地観戦という意味では春の選抜高校野球をお勧めしたいですね。夏は、猛暑との戦いですから🫠

そして、アルプスの応援を直接耳にすることができるのはやはり、現地観戦の大きな魅力だと感じます。

今回は、内野の指定席をとりました。3,400円プラス発券手数料含めて3,700円でした。外野席だと1番安い席で1,000円もかかりません。

1日の全ての試合を観戦するのであれば、内野の指定席をお勧めしたいですね。試合が見やすいですし、背もたれやドリンクホルダーがついていますから、疲れも少ないです。
外野席は安いですが、背もたれもなく、フードドリンクを置く場所もないですから、結構大変です。

もちろん、3,700円は決して安い金額ではないです。内野席で観戦するのであれば、1日全ての試合を観戦するのがいいと思います。

以上、春の選抜高校野球大会を現地で観戦して感じたことについて記事にしました。

春の熱戦はまだまだ続きますから、もし現地で初めて観戦される方にとって少しでも参考の記事になれば嬉しいです。

最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。

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