長期休暇を有意義に過ごすために
こんにちは。
今日は、長期休暇を少しでも有意義に過ごすために私が考えて実践していることを記事にしようと思います。
1、旅行もできない時の過ごし方
今の新型コロナの感染拡大のフェイズで各都道府県知事から都道府県を跨いだ移動の自粛をという宣言が出ています。
個人的な考えとしては、オリンピック、パラリンピック、甲子園も普通に開催されている中でそんな宣言を出しても響かないと思います。
ただ、やはりコロナの感染したくはないですし、家で長期休暇をゆっくりしたいと考えている人もいると思います。逆にこのコロナ禍で嫌いな親戚に顔を見せる必要が今年もないと安堵している人もおられるかもしれませんね。
しかし、家の中にいるとなんとなくテレビのワイドショーやニュース、SNS、スマホのゲームなどであっという間に連休の時間が過ぎてしまい気づいたら連休最終日、明日から仕事で憂鬱ということになりかねません。
せっかくの長期休暇をもらったのに、連休特に何もしてないなあと思うと逆に心が疲れてしまいますね。
なので家での長期休暇の過ごし方を考えたいと思います。
2、家での長期休暇の過ごし方
そんな中で私が実践しようとしている長期休暇の過ごし方を書きたいと思います。
①読書
家での過ごしかたの定番でしょう。
読書で得られる知識はとても有益ですし、非常に時間の使い方としても有意義だと思います。
実用書以外でも小説を読んでみるのもいいと思います。小説は、登場人物の心情や場面を自分の頭の中で想像しながら読み進める必要がありますし、考える力も養えますしとても有益な時間の使い方だと思います。
自分が今読んでいる本を2つ紹介します。
①旅屋おかえり 原田マハ著
おかえりというのは、おかえりなさいの意味もありますが、これは主人公の名前邱(おか)えりかのことです。邱えりかが担当する旅番組でスポンサーの名前を言い間違えて番組を打ち切りになってしまうところから新たな仕事として始めたのが、旅行できない人の代わりに旅行を代行して成果物を依頼人に提出するという「旅屋」というビジネス。
依頼人の代わりに旅行し、その旅行先で出会う人々との物語に非常に胸を打たれる作品です。
このコロナ禍で旅行に行きたくても行けない人こそ読んでほしい1冊ですね。
②やり抜く人の9つの習慣 コロンビア大学の成功の科学
ハイディ グラント ハルバーソン著
なかなか目標を立ててもすぐに挫折してしまう。継続して物事を続けることができない、そんな思いに囚われている人も多いと思います。
私もその中の1人です。
この本では、そんな人が決めた目標を挫折せずにこなしていくための9つの習慣をわかりやすく書いています。実験を例にしながら書いていますが、本は非常に読みやすく簡潔に書いてあるのですぐに頭に入ってきます。
この長期休暇で挫折癖のある人にとって読んでみると考え方や行動が変わる1冊だと思います。本自体もそんな長いページはないので非常に読みやすいと思います。
ここで紹介した本は本の一例なので自分が読みたい本を何か1冊でも読んでみるのもいいと思います。
②映画、ドラマ一気見
みたい映画や録画して見切れなかったドラマがある人はこの長期休暇で一気見してしまうのもいいと思います。
やはり、平日は仕事で忙しいし、休日も家事や子供の世話などで時間が取れない人にとってはこの大型連休は溜めどりしたコンテンツを消費するチャンスです。
今日はこのドラマ、明日はこのアニメというふうに計画的にみるのがいいと思います。
③工作にチャレンジ
何もすることないなあとぼーっとしている時間があれば何か手を動かしてみることをお勧めします。
私は、Arduino工作基本セットを購入し、今電子工作にチャレンジしようとしているところです。
付属のCDに工作手順は乗っているのでちょっとした工作をしたいという人にとってはお勧めです。
ここまで面倒なことをしたくない人は、プラモデルやパズルなどを解いてみるというの非常に面白いと思います。
頭も手も使うので何もしないよりかは充実した時間になると思います。
4、TVゲームをやり込む
私は、しませんが普段できないゲームをやり込むのもいいと思います。
TVゲームって、興味がないゲームでも一度始めるとあっという間に時間が過ぎますよね。
TVゲームの楽しいところは、ドラクエやFFでいうところのレベルアップでボス戦があり、さらにゲームを進めることができることです。
この成長してゲームを進める感覚が癖になりますよね。
このゲームを日常生活や仕事に生かす考え方をゲーミフィケーションといいます。
少しずつタスクや目標をこなしていくことステップアップしていく成長マインドセットの考え方です。
この考え方について学ぶにもゲームは非常にいいと思います。
ただスマホゲームの課金にはお気をつけてください。
5、夏休み明け〜年末にかけての目標を直す
この長期休暇の後半で仕事モードに徐々に切り替えていくためにも目標を見直して、練り直すことが大事だと思います。
このお盆休みが過ぎたらあっという間に時間は過ぎていきます。なので、この貴重な時間で計画を立て直すことが、休み明けのモチベーションを保つためにも有効だと思います。
6、まとめ
以上、このお盆休みを有効に過ごすための5つの方法について書きました。
全部行う必要もありませんし、この5つの中で何か自分がやりたいと思うことを見つけていただければ、私自身非常に嬉しいです。
記事は以上になります。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございます。