山陰旅行3
こんにちは。
山陰旅行最後の記事となります。
前回までの記事は以下になります。
一畑電車にて松江へ
出雲大社を後にして、出雲大社前駅まで戻ってきました。
帰りの電車は、途中の川跡駅で乗り換えとなります。
電鉄出雲市まで行く人と松江方面に行く人に分かれました。
私の松江方面行きの電車は先頭の号車が座席が全て窓側を向いており、宍道湖を展望してくださいと言わんばかりの非常に素晴らしい車両でした。
下記サイトの2100系(2103号 2113号) 元京王電鉄5000系にあたります。
この一畑電車の松江行きですが、おすすめは川跡駅からだと進行方向左側の座席をオススメします。
松江線は、宍道湖の日本海側を走るので、一見すると進行方向の右側が良さそうですが、途中駅の一畑口駅で進行方向が反対側に変わります。
宍道湖の景色が堪能できるのは一畑口駅から松江側の区間となるからです。
山陰本線(やくも号)と一畑電車で宍道湖をちょうど一周するような形で堪能できました。
松江城〜松江駅
出雲大社駅を出発してから1時間くらいで松江しんじ湖温泉駅に到着。
この駅から歩いてすぐに松江の宍道湖を望む温泉街が見えます。
今回は泊まりませんでしたが、次山陰旅行する時は、是非とも泊まりたいです。
天気が良ければ、絶景の夕日🌇を見ることができます。
松江しんじ湖温泉駅からは、徒歩で国宝松江城🏯に向かいます。時間は15分くらい。
駅からバス🚌も出てます。歩くと意外と距離あるので、バスの接続があれば、バス利用がオススメですね。
市役所の前を通り、国宝松江城の入り口に到着です。
階段を少し登ると国宝松江城を見ることが出来ます。
さすが、国宝と言われるだけあり本当に立派な天守閣です✨
時間に少し余裕があったので、天守閣の中に入りました。
料金は680円(2023年9月現在)です。
天守閣の中あるあるですが、階段がとにかく急で、天井も低いです。
階段の登り降りは手すりを使って、慎重に。
頭をぶつけないように上にも注意です⚠️。
天守閣内には、展示物もありますが、なんといっても1番は天守閣最上階から見る松江市街でしょう!
城門の前と松江市役所の前には、松江城と市街地の礎を作った堀尾吉晴公、松平直政公の像がありました。
帰りは、市役所前のバス停からバスに乗って、松江駅まで向かいました。
松江駅では、帰りの乗車券と山陰名物を購入しました。
公共交通機関で旅行する時は、道中の荷物は最低限にしたいので、帰りの駅でまとめて買うようにしています。
名物料理は、出雲そば以外は食べてないので、松江駅でラーメンとしじみを購入。
どちらもおいしかったです😋。
特急やくもにて帰路へ
帰りは、やくも号で岡山まで向かいます。
このやくも号、中国山地の伯備線を振り子式装置を駆使して猛スピードで駆け抜けますから、揺れが大きいことで有名です。
故にぐったりやくも、ぐったりはくもと呼ばれています(たぶんゆったりやくも号を文字ったものだと思われます)。
ただ、車体はめちゃくちゃかっこいいです✨岡山駅で何回も見かけていつか乗ってみたいと思っていました!
帰り、少しお酒買いたいな🍺とも思いましたが、揺れがどれくらいのものかわからなかったので今回は、弁当🍱とペットボトルの三ツ矢サイダーを購入しました。
結果、買わなくてよかったです!
揺れが思った以上に大きかったです!缶の飲み物を買ったら、片手で支えないと揺れて床に飲み物こぼしても全く不思議ではないです。
やくも号は、旅行以外にも出張で利用するお客さんも多いですから、混雑すると予想し指定席💺をとりましたが、最終列車ということで車内はガラガラでした。
ただ、自由席車両は基本的に1両しかなあため、プラス300円程度なので、指定席で確実に座席を確保するのが個人的にはいいと思います。とくに今回の松江のような途中駅から乗車する場合は。
やくも号は、伯備線内の中国山地を振り子装置を駆使して力強い走りで走ります。
私は、何とか酔いませんでしたが、揺れはそれなりに大きいので、酔いやすい人は酔い止めがあると安心ですね。
松江出発から2時間半で岡山に到着し、マリンライナーで高松に向かい、今回の旅行の全行程が終了しました。
今回の旅行のまとめ
最後に今回の旅行をまとめます。
今回は、山陰旅行ということで、山陰の特急列車🚆に乗り尽くすことと観光地を堪能することがメインでした。
特急列車は、どの列車もスピード感があり、乗っててワクワクしましたね✨
景色もキレイでした!とくに宍道湖の景色は素晴らしいです!
注意点は、運行本数は多くないので、事前にある程度計画を立てる必要があるということです。
以前、山陰には車でドライブ旅行しましたが、車では味わえないような体験をすることが出来て本当に満足です✨
そして、鳥取、島根を代表する観光地5ヶ所も見て回ることができました✨
公共交通機関で1泊2日で5ヶ所の観光地を回るのは、ある程度計画的に回らないといけませんが決して不可能ではないです!
日常では味わえない本当に素晴らしい体験でした!
今回の旅行記事は、以上になります。
この記事が鳥取、島根を旅行される際に少しでも参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただき本当にありがとうございました!