麻薬という選択をしてしまうロジック
あんたも有名人が麻薬に手を付けてしまったってニュースを眺めているかい?
ぶっちゃけね?
いろんな職業にそのヒトが抱えきれない様なストレスがあるってのはあっても不思議じゃないと思うのさ。
俺みたいな普通のオッサンも日々の仕事の中で想定を超えたストレスってのがあるんだもんよ。
それが有名人ともなればだよ。
めちゃくちゃでっかいプレッシャーと日々向き合っているってことなんだよな。
今回はその向き合っているプレッシャーと麻薬について考えてみる回だ。
どうやったら闇に落ちないで済むのか考えておこうぜ。
ストレスとの向き合い方
いや、ぶっちゃけね?
日々の生活でストレスを感じていないヒトなんて居るわけ無いって感覚があるんだ。
家族、仕事、友人。
いろんなヒトとのコミュニケーションで俺たちは生き延びているんだけれど、そのコミュニケーションがすべて円滑に行くなんてことはありえないじゃん。
ましてや、見ず知らずのヒトからジロジロ見られたりとか、SNSを始めとしたネットの中で誹謗中傷されたりとか、俺たちがストレスを感じる機会はいくらでもあるわけだ。
そうなってくるとだ。
ストレスを感じない生活を手に入れるってのは、ほぼ不可能に近い。
なので、ストレスを発散する方法を模索するってのが俺たちが日常的にしていることだと思うんだよ。
あるヒトは体を動かすと言う方法を選択するかもしれない。
あるヒトは風呂にゆっくり浸かると言う選択をするかもしれない。
あるヒトは酒をかっくらうと言う選択をするかもしれない。
そして、あるヒトは麻薬と言う方法を選択してしまうかもしれないってことだよな。
麻薬と言う選択
麻薬。
ここではいわゆる脱法ドラッグを含めてそう呼ばせてもらうな。
ぶっちゃけ、俺の今まで生きてきた中で麻薬に接触する機会は全くなかったんだ。
なので、麻薬におぼれてしまっているヒトの話を聞いて
「意志が弱いからいけないんだ!」
とか
「そもそも接触しようと思うことがいけないんだ!」
とかは言えない。
言う根拠が俺には無い。
だって経験が無いんだもんよ。
でもさ。
麻薬がどんな風にヒトを壊していくのかって話は、ワリカシ聞く機会があるじゃんか。
麻薬におぼれてしまっているヒトだって、そんな話は聞いていると思うんだ。
それでもやめられない。
そりゃあ、依存性の高いものだってことだから、始めちまったら抜け出すのは至難の業ってやつだよな。
じゃあ、始めなきゃ良いんだろ?って話になるけれど、麻薬の入口ってどんな感じなのかね?
たぶんだけれど、人間関係なんじゃないか?
友人が勧めてきた。
参加したイベントで勧められた。
同調圧力によって禁断の扉を開いちまうって感じ。
そう言うケースってまあまあある気がするよな。
特攻の拓のミツみたいにさ。
ミツの場合はマー坊が強制的に矯正したけれどね。
#特攻の拓は読んどけ
人間関係の選択
そう考えるとだ。
付き合うヒトはきっちり選んどけって話になるわけだけれどさ。
それ、無理じゃね?
同調圧力が原因だとしてだ。
俺たちは学校、会社、友人グループ。
そう言う「社会」に属することで生きている。
ここで言う「生きている」ってのは経済的な意味ってよりはどっちかって言うとヒトと関わることで自己肯定感をもらうって感じ。
「おめえは必要なやつなんだ」って言ってもらう感じ。
あんたにもあるだろ?
直接的な言葉じゃなくても、なんかしらかの期待を受けることって。
仕事でも
家族からでも
友人からでもさ。
そう言う人間関係ってさ。
本質的に選びようがないって気がするんだ。
いや正確に言えば「選択範囲がめちゃくちゃ狭い」ってのがあたりか?
俺たちがさ。
人生の中で会話できるヒトの数なんて、たぶん全人類の0.01%にも満たないわけじゃん。
その中で、麻薬を持つヒトとの関係性を持ってしまった。
これ、もう運だけの話だよな。
なあ、あんたはどう思う?
俺たちはこの「ヒトと関わらずに済んだ」運ってのをどう考えていくべきなんだろうな?
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