![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/30717054/rectangle_large_type_2_0f450d9581d1a5f448ccfefcc6f62880.jpeg?width=1200)
若者の感性に触れさせてもらった
あんたも世代を超えたコミュニケーションってやつをやっているかい?
インターネットを介したコミュニケーションは実に多彩なヒトとのつながりを生むってことを俺たちは実感していると思うんだ。
俺が所属している西野亮廣さんのオンライサロンを経由したヒトとのつながりってやつは実に様々な職種、年代、性別に広がりを見せている。
会社の経営者もいれば、ホームレス経験者に映像ディレクター。毎年職を変えるのをライフワークにしているヒト。
#あえてバイネームは書かない
そんな中で、今回は高校生のヒトとお話をする機会が巡ってきた。
今回はその会話の中で俺の中に生まれたものを形にしてみようって回だ。
ち~っとばかし、ヒトとの出会いに感謝する俺に付き合ってくれよな。
アラフィフオッサンと女子高生の会話
今回のコミュニケーションは、アラフィフオッサンの俺と女子高生のYさんが会話するという、はたから見ると銭の香りしかしない組み合わせで行われた。
#銭は動かしてない
Yさんは毎月なんかにチャレンジするということを続けているんだそうなんだけれど、今月は50人のヒトの話を聞くというチャレンジをしているんだそうだ。
俺で30何人目かってことらしいんだけれど、どうよそのコミュニケーション修行。
あったこともないヒトと同じオンライサロンに所属しているってつながりだけで会話をまわす修行。
間違いなく俺が高校生の時だったらやろうとも思わないことだよ。
まあ、というか俺らオッサンが学生のころなんて、こんなふうにコミュニケーションの力が実際の生活を変革させるなんて世界観がそもそもなかったもんな。
っていうか、Yさんに50人と話を勧めたっていう大人がすげぇ。
アラフィフオッサンがまず聞いたこと
まず最初に俺がYさんに聞いたのは彼女が所属しているN高って学校についてだった。
なんかシンプルにこのN高って気になってたんだよね。
そもそも今の生き馬の目を抜くような千変万化し続ける世界に対して、教育ってのがどうあるべきなのか?って問に真正面から向き合っているイメージがあったからさ。
Yさんいわく、学力レベルが底辺とトップが共存しているような雰囲気だってことらしい。
N高では普通の学校のように通って学ぶタイプと通信教育として学ぶってタイプがあるらしく、通信教育のほうは結構な人数で学んでいるってことらしい。
クラスのつながりはSlackでつながっていて、個別のプロジェクトでのつながりもやっぱりSlackを前提としているってことだった。
まあ、なんで俺がこの事を知りたかったかって言うと、息子がこれから先進学をするとして、どういう選択肢がありうるのかってことを考えたかったんだよね。
その中で現役のN高生のYさんの感覚ってのはものすごく貴重な情報だったわけよ。
で、結果としてN高という選択肢に対して俺が感じたのは「時短だな」ってことだった。
学校の授業って個別の生徒の進捗に合わせること難しいって根本的な課題があるよね。
得意な教科はドンドコ進んで、不得意な教科は繰り返し同じことを学び直すって選択肢がない。
教える側の決められたペースで学び続けるってのがルールなわけだ。
でもさ、これってその教科の内容を理解できているヒトにとっても理解できていないヒトにとっても、悲劇だよな。
これが通信制になると進むも戻るも自由自在。
知りたいことをじっくりと学ぶこともできれば、バッキバキに突き抜けることも出来るってわけだ。
こいつはエキサイティングだ。
熱量のすぐそばにいる意味
Yさんの言葉のなかで、一番オッサンが印象に残ったのが熱量のかたわらにいる意味ってやつだった。
Yさんいわく、N高も西野亮廣さんのオンラインサロンも熱量をもったヒトの集団に近づくための手段だって言うんだよな。
これはオッサンにとってもスゴイ実感するところだ。
何しろ刺激的な生き様は自分の生き様をブラッシュアップするために必要不可欠なもんだと思うしな。
今という光の速さで変化し続ける世の中で生き抜くためには、その環境ってのは欠かし難いもんがあると思うんだよね。
その意味でも、今回の会話は俺にとってもものすごい刺激になったんだよ。
なあ、あんたはどう思う?
俺たちはこう言う刺激を求め続けていけると思うかい?