自動化と生きがい
あんたは自分の仕事の難しさについて考えたりすることがあるかい?
たまたま読んだ記事にこんなのがあったんだよね。
この記事は将来的に無くなりそうな職業ランキングを取り扱った記事だった。
読んでみて、意外だったのはシステムエンジニアが第4位にランクインしているってことだった。
いわゆるお客様と交渉して、落とし所を探りながら、それを形にしていくと言う仕事は、AIで補完するってのは今の技術だと早々簡単なことではないと思う。
例えば、そのシステムを作り上げることによる社内外での各々の立場ってのがあるから、複数人で行われる会議において、その利害関係を瞬時に感じ取りながらその舵取りをしていくってのは、人間力そのものを使うようなところがあるからね。
そんなシステムエンジニアでも自動化出来る部分が皆無かって言うとそんなことは断じてない。
今回は色んな仕事の自動化について考えてみる回だ。
ちっと、俺たちの創造性について思いを巡らせてみようぜ。
職業の創造性
俺たちの仕事ってさ。
少なからず「自動化」が出来ない部分があるからヒトがやらざるを得ないんだと思うんだよね。
なので、自動化出来る部分を探しては自動化し続けてきたってのがヒトの歴史だと思うんだよ。
で、歴史を眺めてみると、有名な話で行けば産業革命のころなんて、「俺たちの仕事がなくなる!」なんて不満がヒトの間に広まったなんてのは聞いたことあるよな。
でも、失業率が悪化したままなんてことにはならなくて、今の日本に限って言えば、ほぼ完全雇用なんて状態になっている。
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効率化と仕事
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