ゲーム人生を振り返ろう
あんたもゲームを楽しんできたかい?
俺たちオッサンの世代は生まれたときにはテレビゲームなんてものはない世界だった。
小学生になる前の遊びって言えば、人生ゲームにオセロに将棋崩し。
立体四目並べなんてのもあったかな。
ところが、小学校中学年になるころ、カセットビジョンなんて夢のゲーム機が俺んちにやってきた。
それまでも専用のゲーム機ってのはあったんだ。
フロッガーとかさ。
そんな専用のゲーム機でのゲームを少年の俺は楽しんでいたんだが、ソフトウェアだけ変えてすげぇいっぱいのゲームを遊べるって夢のマシンだったんだよ。カセットビジョンって。
今回は
ってお題に乗っかって、俺が歩んできたゲームを振り返ってみようって回だ。
まあ、ちっと俺の昔話に付き合ってくれよ。
カセットビジョンでハマったゲーム
そんな夢のゲーム機をゲットした俺はとりあえずやり込んだゲームがある。
何度となく、このnoteでも触れてきた木こりの与作だね。
イノシシやヘビや鳥をかわしつつ、ひたすらに木を切るっていうなんともストイックなゲームだ。
こう言う、シンプルかついろんな著作権に対してきな臭い感じのゲームが満ち溢れていたんだよね。そのころって。
パソコンが家にやってきた
で、ほどなく我が家に初のパソコンがやってきたんだよ。
忘れもしないMZ-2000というシャープのパソコンだった。
どうも俺の親父さんの部下が使ってたやつを貰い受けてきたものだった気がするが、とにかく小学生の俺はそのパソコンに夢中になった。
グリーンディスプレイに記録メディアとしてのカセットテープ。
そのメカっぽさにメロメロだったわけだ。
それこそ、マイコンベーシックマガジン(通称ベーマガ)を買い漁ってはプログラムを打ち込んでみるって遊びをずっとしていたんだよね。
この頃に俺のプログラムに対する感覚が養われていったんじゃないかと思うんだよ。
やっぱり、根っこにオモロイが無いとスキルって身につかないんだなぁ。
で、そのMZ-2000で遊んでいたゲームがこれだった。
元祖アドベンチャーゲーム。ミステリーハウスだ。
家の中を探検してお宝をゲットするっていう、まあシンプルなゲームなんだけれども、アクションゲームしかしたことのない俺にとってこのゲームは革命的だった。
今見ても、MZ-2000の低性能で良くもこのくらいのレスポンスで出来ていたよなぁって印象なんだよね。
我が家に98がやってきた
本格的にパソコンにハマりまくっていた俺を見た両親はいよいよ最新のパソコンを家に導入しようって話になっていった。
そして、我が家にやってきたパソコン。
それがNECのPC-9801F2だった。
今にしてみると、べらぼーな値段だな。
16ビットパソコンという当時としては、「そんな性能のパソコン、家にあってどうすんの?」ってやつだった。
まあ、今のパソコンの性能と比べたら、きっと1000分の1も性能が出てないと思うけれどね。
で、そのパソコンを使ってやっていたゲームがこれだ。
これまたアドベンチャーゲームのデゼニランドだね。
ホント、このころのゲームって著作権に果敢に挑んでいる感じだよなぁ。
我が家にスーパーファミコンがやってきた
で、パソコンでのゲームやらプログラムにハマりまくっていた俺は、世の中のファミコンブームに乗り遅れて、一個飛ばしでスーパーファミコンを導入した。
なんか、パソコンゲームを楽しんでいた俺としては「へっ、ゲーム機なんてよぉ」とか思っていたような気がする。
でも、世の中の趨勢に逆らえるはずもなく、スーパーファミコンを買ってもらったわけだ。
で、そのスーパーファミコンでやっていたゲームがこれだ。
原点回帰のレースアクションゲームF-ZEROだね。
この当時はこのスピード感にメロメロだったわけだ。
今となっては荒い画像だけれども、それでもスーパーファミコンの可能性を十分に感じさせてくれるゲームだったんだよね。
いかんな、1回のnoteでは当たり前だけれども、俺のゲーム人生は語り尽くせないね。
また別の回でこの後のゲーム遍歴は語ってみようかな。
なあ、あんたはどうだい?
あんたのゲーム人生。俺にも聞かせておくれよ。