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システムエンジニアが星の数ほどのマガジンにどうやってアクセスできると良いのか考えた

マガジン機能。いい。ホント。いい。

いままで、ノートを渡り歩いてコンテンツを見ていたものが、ある一つのテーマにのっとってまとめられるだけで、こんなにも読みやすくなるとは、ちょっと想像を超えていた。

しかし、今、マガジンの数はすでに1万の大台を目指す状況であり、そのマガジンそのものをどうやって整理するべきなのかを考える時に来ているように思われる。

必要な要素

minatsu_bi_happyさんとも語り合ったが、マガジンが単純にまとめサイトという形でまとめられていくことそのものには抵抗がある。

それは、そのマガジンそのものに対するファンサイトとしての要素が欠落してしまうことと、なによりマガジンを探し当てるという宝探し感が失われてしまうためだ。

人は、自分が好きなものに対して語り合いたいはずなのだ。

そして、その自分が好きなものと宝物を探し当てたかのような出会いをしたいのだ。

では、どうすればよいのか?

まずは、現状のnoteの機能実装を振り返ってみよう。

今のnote

今のnoteにはランキングもなければ検索機能もない。

ランキングは、設計思想として盛り込まないことが決定されている様子だ。

検索機能はgoogleなどを駆使すればnoteの記事を検索することそのものはできる。

しかし、現在のnoteでコンテンツを探し当てる王道の方法は以下のようなものだろう。

(1)ジャンプ機能で好きなノートを見つける
(2)好きな人を好きな人(フォローしている人)を探し、その人をフォローする
(3)気に入った記事を自分用のマガジンにファイリングする

この(1)の過程での出会いは、ある意味ときめきといっていいほどのドキドキ感を与えてくれる。

マガジンにもマガジン単位でジャンプする方法は用意されている。

マガジンジャンプは、そのドキドキを加速するようにできているように思える。

これらの機能は、考えを重ねた結果、今のようになっていると考えられる。

しかし、圧倒的不足している機能がある。

それは読み手が読みたいものが決まっているときに、そこにアクセスするための機能だ。

コンテンツに対するアクセスパス

読みたいものが決まっているときのコンテンツへのアクセス方法は、noteでは用意されていない。googleなどを駆使して検索するしかない。

たとえば、「泣ける話が読みたいんじゃ!」と思っても、noteの機能だけではそのノートを見つけることができないのだ。

そして、マガジン機能でコンテンツがテーマを持ってまとめられていても、そのまとめられているコンテンツ群に対するアクセスパスは、本当にないといってもいいかもしれない。

googleで「site:note.mu」という文字を先頭に入れて検索すれば、ノート単位の検索はある程度できる。

しかし、その検索結果をマガジンに限定したいとなると、それは困難を極める。

単にマガジンというキーワードを加えてもマガジンページにはいかないからだ。

そのため、マガジンに対する検索もしくはそれに類する方法でアクセスできるようにしないと、ニーズをもっている読者ニーズを満たすコンテンツを持っている作者を結びつけることができない。

とりあえず考えたアイディア

まず、マガジンの紹介がタイムラインに出てこないといけない。

タイムラインというのは、noteを使う人々がコンテンツにアクセスするための唯一のパスだからだ。

それゆえ、各種マガジンに対する紹介記事を書く。

そのノートをある程度固定化されたカテゴリ単位のマガジンにまとめる。

そして、そのカテゴリ単位のマガジンを一覧で見られるようにwikiなりノートなりにまとめる。

こうすることで、本当にある程度ではあるが、アクセスパスを拡充することができるだろう。

問題は、紹介ノートを作るのを一人が担うことになるであろうということだ。

マガジンをマガジンでまとめられれば、それは解決するのかもしれないが、マガジンを紹介するということそのものがコンテンツである以上は、個人が個人の表現をもってマガジン紹介していかないと、読み手として面白くないわけだ。

だが、現実的に1万を超えるマガジンを紹介、カテゴライズしていくことは無理がある。

結局は

自分としても、どういうやり方がマガジンのアクセスパス確保に良いのかの結論に至っていない。

タグクラウドのようなものがnoteの標準機能にあればよいのか?

マガジンに対する検索方法が確立されれば良いのか?

noteの機能として盛り込むケースや、外部サイトを利用するケースなど様々な方法があり得るはずだ。

ここで、みなさんに広くご意見を求めたい。

コメントにどしどしどうやればマガジンにアクセスしやすくなるか、のご意見をお寄せいただきたい。

ある程度議論が高まれば、加藤さんなりにお伝えすることで、よりnoteが面白くなると思うのだ。

皆さんの思いをコメントに!どうか!!

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