ヒトの思いと物語
あんたはいろんな物語とそれと作るヒトの関係について考えることがあるかい?
ホントに多くの作品が作られ続けている。
アニメにドラマに映画に小説。オーディオドラマなんてのも含めたらどんだけの物語が作られているのかなんて想像もできないほどだ。
その各々の作品ってのを俺たちは楽しんでいるんだけれど、その物語を作っているヒトについて考えることはあんまし無いと思う。
あんたも発信しているなら感じると思うんだけれども、ゼロからものを作るってのはしんどいだけじゃなくて、そもそもある種の才能が求められることだと思うんだよな。
その才能ってのはなんなのか?
今回は物語に込められているものを想像する回だ。
ちっと一緒に物語を楽しむための方法について考えてみようぜ。
ガンダムという物語
いまや業界を支えるためのコンテンツと言っても過言ではないと言われることもあるガンダムという物語がある。
ガンダムのテレビシリーズでの個人の感情表現ってのは特出するモノがあったと思う。
ロボットアニメでロボットにのりたがらない主人公なんてその時には見たことなかったんだよ。
なんなら一般人の命が失われてしまうことが普通に起きる物語も見たことがなかったんだ。
ヤマトで軍人の命が失われるって表現はめちゃくちゃあったけれどね。
で、ガンダムではデギンやレビルという「大人」たちも描かれている。
ぶっちゃけ、子どもの時にデギンとレビルの考えを理解できていたかって言われると、全然出来ていなかったと思う。
なんか戦争を終わらせようとしている良いヒト。
そんなくらいの印象だったんだよな。
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