家電の購入:電子レンジ-顕在層
いつか、は突然来た
いつか、電子レンジが壊れたら次のを買おうと思っていた。
電子レンジは突然壊れた。(当たり前だけど)
夫から「残念なお知らせです」
在宅勤務中とお昼に、先に昼食の準備をしていた夫から言われた。
「残念なお知らせです。電子レンジがとうとう逝きました」
あちゃーとうとうきたかー、くらいで、
そんなに大きく驚くことはなかった。
10年は使ったのでいつ壊れてもおかしくなかったので。
どんな風に壊れたのか聞くと
ブーンといって煙が出たそうな。
漫画みたいだなと思った。
すぐ買おうとはならなかった
木曜日に壊れたのでその日と次の日は
コンビニ弁当やUber Eatsで済ませた。
その日の昼食にコンビニで買ったご飯を食べつつ、最初にとりあえず
「電子レンジ 安い」をAmazonで調べてみた。
ちょうどAmazonブラックフライデーの最終日だった。
でも数が多すぎてどう選べばいいか分からない。
その後「電子レンジ 選び方」を調べた。
そこで大きく3つの種類があることを知り、
グレード的に真ん中だろうな、となった。
こんな感じ。
・今までと同じ普通のレンジ
・スチーム機能などがついたレンジ
・ガスオーブン
でも家電量販店には行かない
土日にすぐ買いに行こうとはならなかった。初めて自分できちんと選ぶ機会に、これから10年使うものを選ぶので、しっかり吟味したかったからだ。
大学生入学時は父親が選んでいた。当時高校生はお金を出してもらうこともあり、自分で比べたりもしなかった。
家電量販店に行くのはなんとなく面倒だった。まず店舗を探さないといけないし、車は持っていないのて移動も面倒だった。
結局土日はダラダラしていた。ネットで探すことすらしていなかった。
そんな感じで1週間は電子レンジなし生活をしていた。